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【福岡 キャンプ 夏】大野城いこいの森キャンプ場:持ち物リストや費用紹介

大野城いこいの森キャンプ場フリーテントサイト
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大野城いこいの森 キャンプ場について

こんにちは。
7月23日(土)24(日)、大野城いこいの森にキャンプに行ってきました。
今年の5月以来、2回目。前回はデッキテントサイト利用で、今回はフリーテントサイトです。
人生で3回目のキャンプ。
前回の記事はこちら。
【2022年最新】【福岡 キャンプ】大野城いこいの森:費用や持ち物リストも紹介

大野城いこいの森は初心者でも気軽に利用できるキャンプ場です。5月に行って、すっかりお気に入りになりました。
・都心から近い
・リーズナブル
・レンタル品充実
・シャワーがある
・ゴミを捨てられる
ゴミ処理料200円でゴミを捨てられるのはかなり嬉しい!燃えるゴミ、燃えないゴミ両方OK。ペットボトルやガズボンベなども捨てられます。

大野城いこいの森 ゴミの分別方法大野城いこいの森 ゴミの分別方法

売店や自動販売機もあります。持ってくるの忘れた、足らなかった、アイスが食べたい…という時に心強いです。

休日は予約でいっぱいになりやすいので早目に予約することをおすすめします。
空き状況は公式HPで確認できますが、初回は基本的にネット予約ができないのでご注意ください。

買い出し~テント設営

食材や飲み物、使い捨て食器類はキャンプ場近くのルミエール太宰府店で買い出しです。お酒もあるし、保冷のための氷もあるので助かります。

チェックインは14時~16時半で、私達は14時半頃到着。22時の施錠までは出入り自由です。
現地ではまず、宿泊者専用の駐車場に駐車。
受付で、入場・利用費用(2人合計2,400円)を支払い、チェックイン。
前回はバーベキューセットをレンタルし、炭を購入しましたが今回は何も無し。

フリーテントサイト

今回利用したのは、フリーテントサイトのD。
サイトはA~Dまであり、CとDは車で近くまで乗り入れができます!
案内図の赤線が、受付から今回のテントサイトまでの道のり。結構遠いから車乗り入れOKなんでしょうね。

大野城いこいの森 案内図大野城いこいの森 案内図

テントから徒歩10秒くらいに駐車場があります。キャンプは荷物が多いのでこれは本当に嬉しい🎶
デッキテントサイトは荷物をリアカーで運ぶ必要がありました。しかも急勾配💦

当日行くまでは、フリーテントサイトは野原みたいな場所で土の上にテントを張るのかと思っていました。木もなく日差しが照りつけるのかと。
でも違いました。
傾斜に各サイトが整備されていて、砂をかぶったコンクリートのような感じでした。食事用のテーブルと椅子は土の上。そして大きな木があり、葉っぱで日差しが遮られて涼しい!!日焼け防止の羽織ものなどが不要なくらい日差しが弱かったです。

サイトには、お手洗いも炊飯棟も近くにあります。
お手洗いは、男女別で和式洋式両方あります。きれいでしたし、洋式の方は便座の除菌スプレーもありました♪

炊飯棟には、食器用洗剤とスポンジ、タワシがあります。ありがたいです。ただ、スポンジは真っ黒なので気になる方はご持参ください。
こちらのサイトの炊飯棟は終始暗い。昼間も暗いし、夜は電気がついていても暗い。洗い物しづらかったです。きれいに洗えているか見えなかった・・・。
初日は利用者が全然いなくて私専用かと思うくらいでした。2日目の朝、洗い物をする人が少し。1人、2人くらいでした。みなさん洗い物しないで済むように準備してるんですね。

デッキテントサイトはペグを打ち込まず金具を引っ掛けてテントを張るタイプでしたが、こちらは通常のペグを打ち込むタイプ。
私たちは小さなテントだったので、ペグは打ち込まなくてもテントの中に荷物を置けばそれで十分でした。

テントを張って、とりあえずおつまみとビールで一息。

大野城いこいの森キャンプ場フリーテントサイトフリーテントサイト

夕食~就寝

一息ついたら夕食の準備。
アスレチックや草そり場などありますが、空腹だったので早々に夕食にしてしまいました。キャンプ場から少し離れた中央公園にはアドベンチャーフィールドという楽しそうな遊具があるので、一度はそれで遊んでみたいです。汗だくになりそうですが、こちらのキャンプ場にはシャワーがあるからいいんですよね。

夕食メニュー

・きゅうりの浅漬け→浅漬けの素をまぶすだけ
・トマトとオクラのペペロンチーノ→オクラに少し火を通してペペロンチーノの素をまぶすだけ
・もちザニア→「お願いランキング」で紹介されていたレシピ
・焼肉

もちザニアは、ミートソースの量が多かったようでミネストローネのような「おもち入りミートソーススープ」になりました。しかも、じゃがりこが焦げ付いてポテト感があまりなかった…。焦げ付きは、一晩水につけたら翌朝割と簡単にとれました。

メインの焼肉は、カセットコンロ+小さなスキレットで。前回はバーベキューコンロを借りましたが、2人だとスキレットで十分でした。炭の方がバーベキュー感が出ますが仕方ないです。

アリとの戦い

今回の食事は「アリ」との戦いでした!設置されているテーブルと椅子には小さな赤茶色のアリがたくさん!道具類や食材にアリが登ってきて大変。使うものは車やテント、クーラーボックスに避難させ、本当に必要な分だけ出すようにしました。なのでちょっと面倒でした。
あと、蓋をしていたにもかかわらずもちザニアにアリが入ってしまい結局処分することに。せつなかったです。

まわりの人たちはほとんど、持参のテーブルと椅子で食事をしていました。私たちは持って行っていなかったので仕方なくアリと一緒に食事…
テーブルと椅子の持参、必須です!
もしくはアリの殺虫剤や、ネットで話題のハッカ石などの準備が必要です。食事するところだから殺虫剤は使いたくないので、天然系のものがいいですね。

蚊は意外と少ない気がしました。もっと寄ってくるかなと思っていましたが蚊取線香も焚いていたので、ちょこちょこいるくらい。でも私は何かしらの虫には刺されたようで、キャンプの後も数日足が痒かったです。
虻と蜂は結構飛んできました。山の中だから仕方ないですが、蜂はちょっと怖いですね。

シャワー

夕食後は片付けをして、シャワーへ。シャワーがある管理事務所(受付)までは遠いですが、夕方ですし元々涼しいので歩くのは全然苦になりませんでした。
・利用時間:17:00~21:00(20:30 最終受付)
・利用料:220円
ボディソープ、リンスインシャンプー完備。とても清潔で、シャワーの水圧も強め!別室にドライヤーもあります。
ただ、シャワー室は個室ですが脱衣所は共通で、貴重品を保管する場所がないのでご注意ください。

19時頃、お客様は私たちだけでした。
まわりを見ていても、シャワーに行ってる人はいませんでした。
キャンプ場はかなり涼しいのでシャワーを浴びなくても、「気持ち悪くて眠れない」という事はないですが、浴びると、より気持ちいいです。

就寝

シャワーから戻り締めのビールを飲んで21時には就寝。
まわりの皆さんは花火をしたり椅子に座ってのんびりくつろいだりしていました。

22時頃に巡回の方が来られて、キャンプ場全体の就寝となります。
私は巡回の前に寝ていたので、巡回で目が覚めました笑

持参していたマットがどこか破れていたようで、空気が抜けてペチャンコに。空気を入れ直してもダメでした。ペチャンコだと体が痛いので寝袋を下に敷いて、体には何も掛けずに寝ました。
でも夜中に肌寒くなりました。上着を羽織って、寝袋の中に入って再度寝ました。
真夏だから寝袋いらないかなと思ってましたが、必要ですね。

夜中、雨??と思うほど風の音がすごかったです。早朝は鳥の大合唱。
静かでないと寝られない人は耳栓持参がいいかもしれません。

朝食~撤収

朝は6時には起きて、歯磨き、洗顔などの身支度。炊飯棟の蛇口のうち1つが「洗面用」(洗顔用だったかな?)になっています。利用者がほとんどいなくて込み合わないので助かります。

身支度後は、マット不要のヨガを少々。ラジオ体操もいいですね。
6時台に外に出ている人はまばらで、7時頃にはまわりの皆さんも動き始めていました。

ヨガの後は朝食の準備。

朝食メニュー

・炊き込みご飯→ツナとコーン両方が入った缶詰めと、前日に余ったミートソースを入れて炊くだけ
・お味噌→インスタント味噌汁使用、具はカット野菜と厚揚げ
・ウィンナー、前日の残りのお肉

炊き込みご飯にはチルドのきんぴらごぼうを買っていましたが、前日にミートソースが余ったので急遽ミートソースご飯にしました。お米1合にミートソース大さじ2くらいで、ケチャップライスになりました。ツナコーン缶は前日にサラダに使う予定が使わなかったので炊き込みご飯の具にちょうどよかったです。

朝食後は片付けをしてテント撤去です。
撤去作業が10時前頃終了。
チェックアウトは12時なので時間はまだあります。
キャンプ場は涼しくて気持ちいいのでもっと滞在したかったですが、くつろぐ椅子がないので仕方なくチェックアウトしました。

持ち物リストと費用

持ち物リスト

・テント、マット
・寝袋
・枕用のクッション
・懐中電灯
・蚊取線香
・ライター
・クーラーボックス
・カセットコンロとガス
・軍手

・ナイフ
・キッチンバサミ
・小さめ鍋2個
・小さめスキレット
・お玉
・調理用ゴムべら
・お米をはかれる計量カップ
・ナイフ等を拭く用タオル
・食品用ビニール袋
・レジ袋
・使い捨てカトラリー、食器
・キッチンペーパー
・お水
・お米
・インスタント味噌汁
・調味料類
・ビール
・まな板
・ドリップコーヒー

・小さなピンチハンガー
・虫除けアロマスプレー
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・絆創膏
・アイスリング
・帽子など日焼け防止グッズ
・日焼け止め
・基礎化粧品
・メイク落とし
・歯みがきセット
・タオル
・着替え
・マスク
・胃薬
・充電器

◆必要だった
・テーブル、椅子
・アリ対策
・ランタン→前回のキャンプでは必要なかったので持っていかなかったのですが今回は必要でした。デッキテントサイトよりフリーテントサイトの方が暗かったです。

◆今回は不要だった
活躍するかと思ったアイスリングは、必要ありませんでした。キャンプ場が涼しい&暑くなるようなことをしなかったので使いませんでした。
車の乗り入れができないテントサイトの場合は荷物の運搬時などに活躍しそう!

費用

大人2人合計6,010円

[内訳]
・ルミエール買い出し 3170円
・キャンプ入場料 440円×2
・フリーテントサイト使用料 1100円
・駐車場1台 220円
・ごみ処理料 200円
・シャワー 220円×2

キャンプチェックアウト後は佐賀県鳥栖のカフェドブルーへパフェを食べに行きました。
パフェの投稿はこちら。
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