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【福岡 キャンプ 秋】大野城いこいの森キャンプ場:持ち物リストや費用紹介

大野城いこいの森 中央公園 ローラーすべり台
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こんにちは。
11月第1週目の土日に、大野城いこいの森キャンプ場にキャンプに行ってきました。
別のキャンプ場にも挑戦してみようと思うのですが、いろいろ調べて、毎回いこいの森に落ち着きます。福岡市から近いし、コスパ最高です。
今回は簡単に体験談や持ち物リストなどを紹介します。

今年の5月、7月に行ったときの投稿ではもっと詳しく紹介しています。
【2022年最新】【福岡 キャンプ】大野城いこいの森キャンプ場:費用や持ち物リストも紹介

【2022年最新 夏】【福岡 キャンプ】大野城いこいの森キャンプ場:持ち物リストや費用紹介

大野城いこいの森キャンプ場 予約方法、テントサイトについて

利用したのは、フリーテントサイトのD。前回と同じです。
サイトはA~Dまであり、CとDは車で近くまで乗り入れができます!
元々はデッキテントサイトしか空いていなくてそこを予約していたのですが、毎日空き状況を確認して、Dに空きが出てすぐに予約変更しました。
空き状況は、いこいの森の公式サイトで確認できます。
初回は電話予約のみですが、2回目以降はオンライン予約可能です。オンライン予約希望の場合は、施設に申し出て、オンライン予約に必要な情報を取得する必要があります。私は電話で教えてもらいましたが、初回利用時に聞くのが1番よさそうです。

秋の土曜・祝前日は夏以上に予約が先まで埋まっています!早め早めの予約、希望日の予約が取れない場合はこまめにキャンセルがないか確認することをおすすめします。オンラインなら受付時間外でも予約できるので便利です。

大野城いこいの森 中央公園、運動広場

今回はアクティビティのためにバドミントンセットを持って行きました。
そして、ずっと気になっていた中央公園に行ってみました。

中央公園

ローラーすべり台等の大型遊具、パットゴルフ、アスレチック広場、野外ステージがあります。
営業時間:3月~10月(9:00~18:00)、11月~ 2月(9:00~17:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)7~8月は除く、年末年始12月27日~1月5日
入園料:無料
駐車場(247台):220円/1回
パットゴルフ(18ホール):220円/人

キャンプ場から中央公園は車で7分ほどかかります。
15時頃入園すると、結構混雑していました。そして、簡易テントがたくさん張られていました。
巨大トランポリン「ふわふわドーム」が1番人気のようです。お子様がとても楽しそう!
駐車場代だけで、珍しいいろんな遊具を使えるのはいいですね!
小さなお子様連れのファミリーがメインで、大人だけの入園は場違いな雰囲気(汗)。
でもせっかく入ったので、平坦な場所を探してバドミントン。
風があったので思うようにはできませんでしたが、いい運動になりました。15時過ぎていたので日差しもそれほど強くなく、ちょうどよかったです。

大野城いこいの森 中央公園大野城いこいの森 中央公園(テントがたくさん張られていました)
大野城いこいの森 中央公園 ローラーすべり台大野城いこいの森 中央公園 ローラーすべり台

運動広場

そして翌朝もチェックアウトの前に軽くバドミントン。
チェックアウトは12時なので、結構時間に余裕があります。朝食後、片付けて早々に帰る方、のんびり過ごす方、半々くらいです。

フリーテントサイトDの近くに「運動広場」というのがあったのでそこへ行ってみました。運動広場の前には登山口もあります。
しばらく坂を登って、登りついた先に広場があります。小さな運動場みたいなものを想像していましたが、違いました。
利用者があまりいないのかな…草が生い茂って、若干ぬかるんでいる場所が。整備されていない自然のままの広場でした。
でも、障害物はないし、十分に広いのでバドミントンを楽しめました。
この日の利用者は私たちだけでした。

大野城いこいの森 キャンプ場 案内図大野城いこいの森キャンプ場 案内図 (フリーテントサイトDの上に運動広場があります)

大野城いこいの森キャンプ場 利用した感想

気温

現地は昼間でも結構寒いです!14時過ぎに到着して車から出たときあまりの寒さに驚きました。すぐにダウンを着ました。でも、動いていたらダウンまではいらないかなという感じです。
夜はダウン必須で、皆さん焚き火みたいなのをされていました。

寒い季節は、キャンプも鍋がいいですね!いわゆる「キャンプ飯」とは違うと思いますが、簡単・お野菜たくさん食べられる・そして温かい!
初心者や、簡単に済ませたい方にぴったり。(私はビールを飲みたいので、ご飯が温かくないと凍えます)

炊飯棟

今までと同様、利用者は少なかったです。皆さん水を使わなくていいように準備をされてきているんでしょうね。ご飯の準備だけでなく洗い物をしている人もあまりいなかったです。

お手洗い

男女別で、女性用は様式1つと和式2つ。きれいに清掃されています。
夜もずっと電気がついているので、虫は多いです。

様式の方には便座除菌スプレー完備!でも今回は中身が空になっていました。
もちろん暖房便座ではないのでかなり冷たいです。

炊飯等もお手洗いも各テントサイトに1ヶ所づつあって、混雑することがないので助かります。

シャワー

今まではシャワーを利用していましたが、今回は寒いのでシャワーは利用なし。
私が利用したテントサイトでは、シャワーに行っている人はいないようでした。
シャワー室は、ボディソープ、リンスインシャンプー完備。とても清潔で、シャワーの水圧も強め!別室にドライヤーもあります。
・利用時間:17:00~21:00(最終受付 20:30)
・利用料:220円

就寝

22時頃に巡回の方が来られて、キャンプ場全体の就寝となります。
今までは22時過ぎたら静かでしたが、今回は23時半頃まで外で話しているグループがいて、結構うるさかったです。騒いでいるわけではなく普通に話しているだけなのですが、周りが静かなので声が響きます。私の友人はそれが気になって眠れなかったそうです。
そのグループが寝た後は、前回のような風の音がなく、早朝の鳥の鳴き声もなく、とても静かでした。

就寝中は今までと同様、テント内の結露が激しく、荷物や自分自身が濡れないよう注意が必要でした。

秋のキャンプ 持ち物リストと費用

防寒用品が必要なので夏よりも荷物がかさばりました。

持ち物リスト

・テント、マット
・寝袋
・枕用のクッション
・ランタン
・懐中電灯
・蚊取線香→不要
・ライター
・クーラーボックス
・カセットコンロ、簡易コンロ(+風よけ)、ガス
・軍手

・ナイフ
・キッチンバサミ
・小さめ鍋2個、大きめ鍋1個
・小さめスキレット
・お玉
・調理用ゴムべら
・お米をはかれる計量カップ
・ナイフ等を拭く用タオル
・食品用ビニール袋
・レジ袋
・使い捨てカトラリー、食器
・キッチンペーパー
・お水
・お米
・インスタント味噌汁
・調味料類
・まな板
・ドリップコーヒー

・小さなピンチハンガー→不要
・虫除けアロマスプレー
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・絆創膏
・帽子など日焼け防止グッズ
・日焼け止め
・基礎化粧品
・メイク落とし
・歯みがきセット
・タオル
・マスク
・胃薬
・充電器
・防寒服・防寒用品
 (ダウン、ニット、レッグウォーマー、ネックウォーマー、ホッカイロ)
・バドミントンラケット、シャトル

◆必要だった

下半身の防寒、腹巻き
私は下記の装備で寝ました。
・下半身:冬の登山に使うようなズボン、レッグウォーマー、靴下
・上半身:長袖、長袖ニット、ウルトラライトダウン、タオル(首巻き)

夜中暑くて目が覚めて、薄着になって再度寝ましたが、だんだんと寒くなってきてまた同じように全部着込んで寝ました。上半身はニットとダウンを着ているので大丈夫でしたが、下半身が寒かったです。下半身は着込むのが難しい(レギンスのようなピタっとするものは着たくない)ので、寝袋以外に下半身に掛けるブランケットのようなものがあればもっとよかったと思います。
あとは腰が寒かったので、ホッカイロをズボンに挟んで寝ました(就寝中の使用はよくない)。

◆今回は不要だった

・蚊取線香
夏も蚊はそれほど多くなかったですが、今回は全くいなかったので蚊取線香は不要でした。
夏はテーブルや椅子にも蟻が多くて、料理の中にまで入ってきて大変でしたが、今回は全然いませんでした。ちなみに、偶然にも今回と前回のテントサイトは全く同じなので、場所による違いではなく季節によるものだと思われます。
食べ物系のゴミにハエは寄ってきましたが、蜂や虻などはいなかったです。

・小さなピンチハンガー
シャワーを利用する場合、体を拭いたタオルを干すために持って行きましたが、今回はシャワーを浴びなかったので不要でした。

費用

だいたい毎回2人で6000円ほどです。
買い出しは、キャンプ場から割と近いルミエール太宰府店を利用しています。
ビールも買っているので、ビールを飲まない方の買い出しはもう少し安くなるかと思います。

大人2人 合計5,900円(今回はシャワー利用なし)
[内訳]
・ルミエール買い出し 3500円(このうち1000円くらいはビール代)
・キャンプ場入場料 440円×2
・フリーテントサイト使用料 1100円
・駐車場1台 220円
・ごみ処理料 200円(燃えるゴミ・燃えないゴミ) ※ペットボトルは炊飯等の回収カゴがあります。