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【福岡 キャンプ 春】大野城いこいの森キャンプ場:費用や持ち物リストも紹介

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大野城いこいの森 キャンプ場について

こんにちは。
先日、大野城いこいの森にキャンプに行ってきました。
キャンプに行くにあたっていくつか場所を調べました。
「都心から近い、リーズナブル、レンタル品も充実、ゴミを捨てられる、シャワーもある」
などなど、初心者でも気軽に行けそうだったのでこちらにしました。
ゴミ処理料200円でゴミを捨てられるのはかなり嬉しい!
燃えるゴミ、燃えないゴミ両方OKです。

休日は予約でいっぱいになりやすいので早目に予約することをおすすめします。
空き状況は公式HPで確認できますが、初回は基本的にネット予約ができないのでご注意ください。

追記:この後7月にも行ってきました。今回はフリーテントサイトです。↓
【2022年最新】【福岡 キャンプ】大野城いこいの森 + 鳥栖のカフェドブルーへ

買い出し~荷物運搬

食材と使い捨て食器類はキャンプ場近くのルミエールで買い出しです。
お酒もあるし、保冷のための氷もあるので助かります。

チェックイン

チェックインは14時~16時半で、私達は14時半頃到着。
もう既にテントを張ったり遊んだりしてるお客様がたくさんいました。
皆さん結構早めですね。
ちなみに22時の施錠までは出入り自由です。

レンタル品

受付で、入場・利用費用(2人合計2,400円)、レンタル・購入品の代金を支払い、チェックイン。
バーベキューコンロ440円をレンタルし、木炭380円を購入しました。
バーベキューコンロは、基本は網だけがセットですが、希望すれば鉄板も無料で借りられます。トングは含まれていないので、持参またはレンタル必要です。

テントサイト設備など

今回利用したのは、デッキテントサイト。
こちらはテントの横に車の乗り入れができないので、リアカーで荷物を運びます。
テントサイトまでは10分弱ほどですが、急勾配なので女性には結構つらいです(汗)

サイトは、お手洗いも炊飯棟も近くにありとても便利な場所でした。

お手洗いは、男女別で、和式洋式各1室。
きれいでしたし、洋式の方は便座の除菌スプレーもありました♪

炊飯棟には、食器用洗剤とスポンジ、タワシがありました。ありがたい。
炭とか薪で調理するからか、スポンジは真っ黒なので気になる方はご持参ください。

荷物運搬後、まずはおつまみとビールで一息つきます。

テント設営~夕食

それから、テント&火起こし班と炊飯班に分かれて夕食の準備。

テント設営

こちらのサイトは、ペグを打ち込まず金具を引っ掛けてテントを張るタイプです。
私たちは小さなテントだったので、金具を引っ掛けずテントの中に荷物を置けばそれで十分でした。

夕食準備

夕食はBBQだったので、準備は野菜を切る&お米を洗うだけ。
楽でいいですね笑
テントサイトは全て利用されていましたが、炊飯棟のシンクは混み合うこともなくサクサク準備できました。

だいぶ早めに準備開始しましたが、シャワーや就寝の時間が早めなのでちょうどよかったです。

デッキの横(下)にテーブルと椅子があり、その横にバーベキューコンロを設置。
木炭の火おこしは、着火剤は購入せずライターだけで。
着火剤なしだったのでうちわが必須でした!
友人がたまたま持っていたのでよかったです。

ちなみにカセットコンロも使用可なので、薪や木炭での火おこしなしでも手軽に料理できます♪

火おこしに慣れていないので火加減がうまくいかず、最初火が強すぎてお肉が焦げ焦げになりました。
持参のスキレットを網に置き、その上で焼いたらちょうどよかったです笑

結構虫がいました

食事中、見たことのない赤い虫が洋服のいたるところにくっついてきました。
そして、アリも結構いました。
虫除けアロマスプレー(ユスリカ・チョウバエ用)をしていましたが、当たり前ですが、ユスリカ・チョウバエ以外には効かなかった・・・。
5月上旬でこんな感じなので夏はもっと虫がいるかもしれないですね!
虫苦手な方だと結構つらいかもしれないので、強力な虫よけを準備することをおすすめします。

シャワー

夕食後はバーベキューコンロ以外の片付けをしてシャワーを浴びました。
220円です。
こちらも待つことなく利用できました。

予約の際に、シャンプーなどはないと言われたので、持参しましたが、ありました。
ボディソープ、リンスインシャンプー完備。
シャワー室が清潔なのが嬉しかった!
そしてシャワーの水圧も強め!
別室にドライヤーもあります!
ありがたいです。
ただ、シャワー室は個室ですが脱衣所は共通で、貴重品を保管する場所がないのでご注意ください。

デッキテントの寝心地

22時頃になると巡回の方が来られて、就寝となります。お子様連ればかりだったからか、22時以降は騒ぐ人はおらず、風か川かの音が響いてました。

今回は寝袋とマットを持参していました。
マットは空気をいれてふくらますタイプ。
寝袋は広げて掛け布団にしました。

全身の力を均等にして寝れば問題ないですが、横をむいたり体重を特定の位置にかけると、体が痛い(泣)
疲れがとれない感じでした。
しっかり目のマットが必要です。

5月上旬で山だから夜は寒いかなと思っていましたが、そうでもなかったです。
綿の長袖、ニット、ウルトラライトダウンを着て寝ましたが、夜中に暑くて目覚めました。
ニットとダウンを脱いでまた寝ました。

夕食や夜中の移動用にライトを持参していましたが、なくてもお手洗いに行けました。

就寝中、寒暖差による結露でテントの内側に水滴が!
寝袋や服がテントにあたると濡れるレベル。
冷たかった…

朝4時頃から鳥の鳴き声が響き始めました。
リズミカルというかあまりに規則的だったので、誰かの目覚ましがなっているのかと思ったくらい。
私はそれで目が覚めてその後寝つけませんでしたが、友人は気づかず寝ていたらしいです。

6時頃起床しテントから出ると、めっちゃ寒い!
またニットを着ました。
上着持っていってよかったです!

朝食~撤収

7時頃になると動き出す人が増えましたが、お手洗いも炊飯棟も混雑することはなく快適です。

朝食はカセットコンロで簡単な物を作りました。

朝食後は撤収作業です。
借りたバーベキューコンロの網は洗って返却すべきか悩みましたが、燃えないゴミに捨ててOKでした。
それ以外の部品はキッチンペーパー等で拭いて返却。
洗ってないですが問題なかったようです。

レンタル品の返却は11時半まで、チェックアウトは12時までですが、遅いテントでも11時頃には皆さん撤収完了されてました。

今回かかった費用(大人2人)

合計6,555円

内訳
・ルミエール買い出し 2,895円
(食材と少しの使い捨て食器。ビールも買ったので少し高めかも)
・キャンプ入場料 440円×2
・駐車場1台 220円
・ごみ処理料 200円
・デッキテント使用料 1,100円
・バーベキューコンロレンタル 440円
・木炭3k 380円 ※木炭は余りました
・シャワー 220円×2

一応、現地にはソフトドリンクやアイスの自動販売機があります。
売店では、少し割高ですが、カップラーメンやアルコール、お水等も販売されています。

持参品

・テント
・枕一体型マット
・寝袋
・椅子
・懐中電灯→不要
・ランタン→不要
・充電器

・保冷バック
・軍手
・うちわ
・ライター
・カセットコンロとガス
・まな板
・ナイフ
・ハサミ
・小さめ鍋2個
・小さめスキレット
・小さめジップロック
・お玉
・割り箸
・ドリップコーヒー
・調理用ゴムべら
・キッチンペーパー
・魚焼きホイル
・お米もはかれる計量カップ
・食器拭く用タオル
・ラップ
・食品用ビニール袋
・食器洗いスポンジ→不要

・お水
・お米
・コーン缶詰め
・お魚
・塩コショウ
・醤油小袋
・わさび小袋
・ビール→ルミエールでも追加購入

・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・絆創膏

・レジ袋
・小さなピンチハンガー
・虫除けアロマスプレー
・帽子など日焼け防止グッズ
・日焼け止め
・基礎化粧品
・メイク落とし
・ボディソープ→不要
・歯みがきセット
・タオル
・パジャマ、上着
・着替え
・マスク
・胃薬

持っていけばよかった

バーベキュー用のトング!
レンタルがあると気づかずにトングなしでやりました。

あと、お水をもっとたくさん。
1リットル持参、2リットルをルミエールで買い足しました。
飲用としては十分でしたが、料理にも使うと足らなかったです。
浄水で作った氷(保冷用)が溶けた水を2日目の朝食に使いました。飲用にも。
でも、いざとなったら自動販売機や売店があるから心強いです。
初心者でも快適に楽しめるキャンプ場でした。

キャンプにも使える防災セット

今回のキャンプサイトでは不要だとわかりましたが、ランタンや懐中電灯は防災セットの中のものを持って行きました。
最近、懐中電灯の充電やランタン用の電池の充電などをさぼってやっていなかったのでいい機会になりました。
定期的に確認しないといけないですよね。

あと、お手洗いがない海や山などに行くときも簡易トイレやポンチョなど、防災セットから出して持って行きます。

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地震だけでなく、台風の季節にも防災セットがあれば少し安心です。

防災セットの投稿はこちら
買ってよかった!1人用防災セット 地震だけでなく大雨・台風などの災害にも

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ではでは。