こんにちは。
お盆休みにインドネシアの首都ジャカルタに行ってきました。女性1人旅です。
旅行記を上げています。
1つ前の投稿の続きです。
【2023年最新】【インドネシア旅行】フィリピン航空 マニラ乗り継ぎでジャカルタ / 事前の準備も紹介
この投稿では、ジャカルタ スカルノハッタ国際空港での入国や空港ホテル・空港間移動などをまとめています。
インドネシア スカルノハッタ国際空港 到着
まずは入国審査。
スカルノハッタ国際空港、めちゃくちゃきれいです!
そして、広い!!到着してからイミグレまで、かなり歩きました。進む方向間違ってないかな?と不安になるくらい遠いです。さすが、首都の空港。
ベトナムハノイのノイバイ空港はそんなに大きくなかったですが・・。
入国審査(イミグレーション)
イミグレで、evoaの列へ。
そんなに混んでいなかったので、たぶん15分も待たずに終わりました。
voaの人の方が多かったですが、受付の列もvoaの方が多かったので、そんなに時間かかってないと思います。
一番心配だったイミグレ、スムーズに通過できてよかった!
Baggage claimに行くと、噂のポーターさんたちがたくさん。
制服というか、同じ柄のシャツを着ているので、多分その人たちだと思います。
知人が6年前にジャカルタに行った際、ポーターから航空券を無理やりとられ、荷物を運んでこられ、1000円くらい請求され、払ってしまったらしいです。
今はそんなことないだろうと言われましたが、不安。
当航空券は手に持たず、ポーターと目を合わせず、無事自分で荷物を取りました。
周りを見てもポーターともめてるような人はいませんでした。安全になったようです。
そもそもデフォルトでポーターをたくさん配置しておく必要ない気が…。
税関検査
次は税関。
インドネシアは紙での申告はなし。
私は日本で電子申告していました。
並んでいる人もおらず、QRコードを見せて、終了。スムーズです。
事前にやっていない人用に、申告する機械もあったみたいです。
現在、海外で購入した端末をインドネシアに持ち込み、90日間以上現地SIMを使う場合、IMEI登録と関税支払いが必要です。
※登録できる携帯端末は、1人につき2台まで
私はこれには該当しませんでしたが、スマホを3台持ち込めるか不安で、在大阪インドネシア共和国総領事館に電話で問い合わせしました。OKとのことでしたが、海外ではハプニングがつきもの。
少し不安でしたが、何も問題なく3台持ち込めました。よかった。
今回は待ち時間がスムーズに入国できましたが、時間を節約したい人、入国手続きに不安がある人は、VIPサービスの利用もいいかもしれません。到着ビザ(VOA)購入のサポートもあります。「VIP」と言っても高額ではなく、意外と利用しやすいと思いました。
出発(出国)の利用もいいかも。
スカルノハッタ国際空港(CGK)優先レーン利用・VIPサービスアシスタンス
インドネシア SIM
次はSIM開通。
旅行が決まっていない時点で、一応楽天で使用期限が長いものを買っておきました。
飛行機の中で、デュアルSIM対応スマホにSIM挿入。
着陸してから機内で、設定しました。
しかし、イミグレや荷物受取の待ち時間にインターネットを使おうとしても、繋がらない!!
SIM会社は香港。問い合わせは、メールか電話しかなく、問い合わせは断念。
SIMスロット2に挿していたので、SIMスロット1に挿し替えてみても、ダメ。
再起動してもダメ。
スマホは会社の1台、個人の2台持って行っていたので、もう1台にSIMを挿しました。
・個人スマホ1:moto g 8
・個人スマホ2:AQUOS sense3 lite
数分たっても繋がらなくて、諦めて空港でSIMを買おうとしていたら、繋がりました!
開通まで時間がかかったようです。
本当は、motoでSIMを使いたかったのですが、AQUOSでの使用になりました。
でもとりあえず、一安心。
開通後、ジャカルタとマニラで使用しましたが、電波は問題なかったです!
周遊SIMは便利ですね。
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SIMとセットでモバイルバッテリーも必須。
ゴールデンウィークのベトナム旅行前に購入したこちらの大容量バッテリー、重宝しています。
大きすぎず重すぎず、いい感じです。
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インドネシアルピア 両替
次は両替。
※5月のGWにベトナムハノイに行った際、少し両替して行こうと思って調べたのですが、土日に開いているベトナムドンへ両替ができる両替所は空港だけでした。しかも、少額紙幣の取り扱いなし。スタッフさんから「日本では少額紙幣の取り扱いはほとんどないと思います」と言われました。なのでハノイのノイバイ空港で両替しました。レートも現地の方がいいらしいです。
インドネシアルピアも、両替できる場所が空港しかなかったので、現地で両替。
そもそも現金はほとんど使わないので、万一のために少額しか両替しません。
一店舗、ついさっきまで開いていたのに、私が行ったときには「休憩中」と書かれた紙が窓口に貼ってあり、無人。
Excuse meと声をかけるも、ダメでした。
両替は翌日に後回しにして、ホテルへ。
両替は休憩時間でしたが、SIMも両替も1~2時の深夜でも開いていました。
ありがたいですね。
翌日両替したときの詳細は後述しています。
スカルノハッタ国際空港 深夜 空港間移動
ホテルはターミナル1A。
深夜にタクシーに乗りたくなかったのと、深夜にチェックインするのもったいないなぁと思い、空港にホテルをとりました。
ターミナル3のホテルなら移動しなくてよかったのですが、結構高い!
D’Primahotel Airport Jakarta Terminal 3 Wellness Center
なので、ターミナル1Aの安いチェアにしました。
早朝から夜遅くまではスカイトレインという、ターミナル間移動用の無料の電車があります。
無料エアポートシャトルバス
深夜は電車がなくなり、無料のエアポートバスになります。
24時間、電車かバスでターミナル間を無料で移動できるようになっているようです。
スカイトレインは04:30頃~00:20頃まで動いているようです。
しかし、バスの乗り場が全然わからない!!
中の警備員さん(?)空港職員さん(?)に「ターミナル1Aのホテルに行きたい。無料バス乗り場はどこですか」と尋ねると、「ドプリマホテルか?この時間はタクシー以外に交通手段がない」とのこと。ドプリマホテル、有名みたいでした。
別の人を呼んできたので、その人が行き方を教えてくれるのかと思ったら、タクシーとホテルを斡旋する人でした。
空港を出るとすぐにタクシーとホテルを予約するらしき場所があって、そこに連れていかれました。皆、黒いポロシャツ(Tシャツだったかも)を着ています。
正式な窓口のようでしたが、ぼったくりが怖かったので断りました。断った後もしつこく寄ってくるのでうんざり。
外を探して回るも、バス乗り場はわからない。
空港内で乗り場を尋ねたスタッフさんと同じ制服を着たスタッフさんに尋ねると、「エレベーターで上に上がって、3番だ」と教えてくれました。
その通りに行くと、乗り場が!!
外のスタッフさん、ありがとう!!
しかし、ここでもタクシーに乗るようにしつこく言ってくる人たちがたくさん。
すぐにバスが来ました。
でも、バスに「paid」の文字。有料??
そのバスに乗ろうとしている人に、無料なの?と聞いたら50000ルピアとのこと。
バスに近づいたので、バスの運転手からもバスに乗るようにしつこく言われました。
お金を持ってないからと断りました。
たとえ、ルピアを持っていたとしても乗らない。
さてどうしようかと思っていたら、無料のエアポートバスが来ました!!
やっぱりあったんだ!!と慌ててバスへ。
ターミナル1A?と運転手さんに尋ねると、Yeahとのこと。深夜に異国で途方にくれていたので本当に嬉しかったです…
乗客は6人くらい。
無料バスはあったので、空港内にいた職員は斡旋の人とグルだったとしか考えられず、残念でした。
スカルノハッタ国際空港 ホテル
今回泊まったホテルはこちら。
ドプリマホテル エアポート ジャカルタ ターミナル 1A (D’Primahotel Airport Jakarta Terminal 1A)
個室でも、ベッドでもなく、トランジットの人向けの「寝られるチェア」を予約していました。
ショートナップ スリーピング レイジーチェア(空港トランジット)
【Trip.com】で予約しました。
期間限定のホテル10%OFFクーポンはこちら。
無料シャトルバスで無事ターミナル1Aに到着。外に人がたくさんいました。外のベンチに寝てる人が結構いました。若い女性もいて、こっちが不安になりました。
治安的なものは1番心配ですが、肌を見せないor虫よけをしっかりしておかないとかなり蚊に刺されると思います・・。
外に設置の地図でホテルの場所を確認。
空港の入口のスタッフさんにホテルの場所を尋ねると、向こうだと空港内ではなく外を指さして教えてくれました。
言われた通りに空港の外をホテルがあるらしき方向に歩いていくと、ありました!!入口が小さいので見落としやすいです。
階段を上って無事チェックイン。
「オーバーヘッドシャワー」があると予約サイトには書いてありましたが、シャワーはないとのこと。
シャワーがないことに絶望しながら、チェアスペースへ。
椅子、小さなテーブル、枕、ブランケット、歯ブラシセット、水がありました。
水があるのは地味に嬉しいです。
プライバシーはカーテンを閉めて守る仕様。
予約サイトの画像より狭い。
そして、暑い!!!
蚊がいるので虫よけスプレー必須です。
私の手前の人もチェックインしたばかりだったようで、カーテンが開いていて、いきなり日本語で話しかけられました。
「外の方が涼しいですね、シャワーがないのがつらいですね」と雑談。
深夜(早朝)だったので、トイレで歯磨きをしてすぐに就寝。トイレはきれいに掃除されていましたが、ハエが数匹、常に飛んでいて、不快でした。空港のホテルだからもっときれいなのかと思っていましたが、内部は全体的に古かったです。
とにかく暑いし、チェアは微妙だしで、ぐっすりとはいきませんでしたが、多少は寝れました。
チェックアウトは12時でしたが、とにかく暑くて外に出たくて、睡眠時間そこそこで活動開始。
汗拭きシートでリフレッシュし、着替え。
着替えてもすぐに汗かきます笑
こちらのホテルは個室もあるので、超節約旅行でなければ個室がよさそうです。ターミナル3のホテルよりは安いです。
チェックアウトの際にフロントで、両替できるターミナルを尋ねたら、
ターミナル1には両替所がない。ここから1番近い両替所はターミナル3とのこと。インターネット情報ではターミナル2にもあるみたいでしたが、英語が出てこないので、さらに質問するのは諦めました。
私の英語は通じないし、現地の人の英語も聞き取りづらかった…。Rを巻き舌で発音するんですよね。
Google翻訳で文字を見せれば早いですが、せっかくなので英語を話したくて。
でも、言ってることがよくわからず会話がいまいち成り立ちませんでした😭 悲しかった…。
うちひしがれながら、スカイトレインでターミナル3へ行くことに。
ホテルから出たら外の方が涼しかったです笑。
スカルノハッタ国際空港 スカイトレイン
スカイトレインの案内が出てる方向へ。
途中、コンビニや軽食をとるようなスペースがありました。
お水を買おうと思ったら600mlペットボトルが10,000ルピアくらい。
「100ルピア=1円弱」とざっくり計算していて、約100円。
日本と同じ!と驚きました。2店舗回りましたが同じでした。
街中のコンビニは半値以下だったので、空港と街中の差が大きいですね。
スカイトレインの駅はターミナルビルから少し離れた場所にありました。
途中から案内がなくなるので戸惑いますが、その方向に進んで行くと右手に駅があります。
道を渡って到着。
時刻案内や行先表示があり、スタッフさんもいるので乗車するのは難しくありませんでした。よかった。
ターミナル1からターミナル3までの所要時間13分程度でした。
電車の中からの景色がよかったです。
スカルノハッタ国際空港 ターミナル3到着ロビー
ターミナル3に到着後、エレベーターで1階へ。
入口から入ろうとすると、一方通行。
空港に関係ない人は建物にも入れないようになっているんですね。
入口の前のスタッフさんに「両替のために中に入りたい」と伝えると、空港の中から人が出てくるときに「Go」という感じで入れてくれました。
自動ドアも外からは開かないようになっていました。
両替
両替所は3店舗。
私が行ったときは2店舗営業していて、レートがいい方(とは言っても四捨五入の関係で多分同じ金額になる)に並んだら、スタッフさんから、「もうルピアはなくなった」と言われました。
仕方なく隣の両替所に。
ベトナムハノイのノイバイ空港で両替した際は、こちらからお願いしないとレシートをもらえませんでした(そもそもレシートがなく、手書きの領収書になった)が、こちらは違いました。
お願いしなくても機械から出てくるレシートと現金を受け取ることができました。
ノイバイ空港よりこちらの空港の方がちゃんとしている印象です。
到着ロビーの外にもSIMカードのお店があり、コンビニもありました。
スカルノハッタ国際空港からジャカルタ市内への移動
空港から出てすぐの車道ではなく、少し左に歩いたら横断歩道があります。
そこを渡ると、タクシー・バス乗り場です。渡ると、客引きが寄ってきます。
タクシーは、いわゆる普通の「タクシー」と、配車アプリのタクシー乗り場があります。
バス乗り場
バス乗り場が1番左(1番奥)。
乗り場の手前に券売機らしきものがあり、皆さんそこで乗車券を買っているようでした(実際に買ったわけではないので想像の域です)。
時刻表らしきものもありましたが、1時間に1本・・・?
乗り場に小さなコンビニもあります。サークルK(CIRCLE K)。
喉が渇いたのでお水購入。ここも空港価格でした。
ブルーバード
ジャカルタのタクシーといえばブルーバード!
ジャカルタに住んだことのある知人、2人中2人から、タクシーはブルーバードがいいと言われていました。
そして、ブルーバードの存在感すごかったです!空港の外に青いタクシーがズラッと!!これには驚きました。
Grabのような配車システムを利用しない場合はブルーバードがよさそうです。
ブルーバードを装った青いぼったくりタクシーもいるらしいのでそれにはご注意ください。
Grabタクシー
私はGrabの乗り場へ。そこでGrabタクシーをひろいました。
乗り場に各会社のスタッフさんがいて、乗車のサポートをしてくれます!
ドライバーからのチャットを見ていると、スタッフさんが寄ってきて、「乗り場の写真をとって送ったらいいよ」という感じで教えてくれたのでその通りにしました。
乗り場・・というか屋外は基本どこでもですが、タバコを吸っている人が多い!
乗り場がタバコくさくて苦痛でした。
ベトナムもそうでしたが、喫煙者多いですね。というか、分煙されていないから多くいるように感じるのかもしれません。
タバコの煙から逃げながら、待つこと12分。
スタッフさんが私のところに来てGrabアプリを見て「あなたのタクシー来たよ」と誘導してくれました。
無事乗車。
タクシーの中にも結構蚊がいるので、虫よけ必須です。
モナスから1.3km北にあるホテルまで、26km、高速利用で所要時間45分。街中に入ってホテルに近づくにつれ、渋滞していました。
ベトナムのハノイほどではないですが、こちらも交通がまぁまぁカオスです。バイクは車ギリギリを走るし、クラクションが鳴りまくっていました。
ホテルまでの合計金額154,500ルピア。
タクシーを拾う際にGrabで表示された金額は136,000ルピアでしたが、高速代18,500ルピアが加算されました。
タクシーを下りるときに、高速代プラスするねと言われ、レシートを渡されました。ちゃんとレシートをもらえるのは嬉しいです。
ホテルに無事到着。
Luminor Hotel Pecenongan Jakarta by WH(ルミノール ホテル ジャカルタ プチェノンガン)
インドネシア ランドリーサービス
チェックインまでは時間があったので、とりあえず荷物を預けました。
ホテル
ランドリーサービスについて尋ねると、下記の通りでした。
・料金:1枚に1料金(洋服ごとで変わる)
・所要時間:1日(何時に出して何時に受け取れるのか、聞き取れませんでしたが、日をまたいでしか受け取れないようでした)
・通常の所要時間以外のリクエスト:料金2倍 エクスプレスサービスとのこと。例)朝洗濯物出して夕方受け取る
料金表を持って来てくれましたが、インドネシア語。
いずれにせよ、1着づつ料金がかかるのは微妙。
ランドリーサービスというより、日本のクリーニングに使いサービスでした。
ベトナムハノイのように重さで料金が決まるサービスだったら利用したかったです。
ランドリーは諦めて、近くの散策に出かけました。
コンビニ
ホテルの外に出るとすぐにコンビニが2店舗。
「Indomaret(インドマート)」と「Alfamaret(アルファマート)」
ペットボトルのお水は600ml、3,000ルピア強くらい。
この2店はジャカルタのいろんな場所で見ました。そして、多くの場所で、2店がセット。めちゃくちゃ近くにあります。
「Indomaret」は24時間。
イートインスペースあり。
そしてランドリーサービスがある!
店内奥に、ランドリー後の仕上がった洋服類と、料金表がありました。
残念ながら、こちらもホテルと同じで1着づつ依頼するタイプのようでした。多分。
重さで料金が決まるサービスがないか、Google翻訳を使って尋ねましたが、やりとりが上手くいきませんでした。
コインランドリーを1店も見かけなかったので、洗濯をしたい人は、洗濯機があるホテルに泊まるのがよさそうです。
続きは次の投稿で書いています。
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