こんにちは。
今年年明けと昨年11月に、中国上海浦東国際空港にて、プライオリティパスで入れるラウンジを利用しました。
昨年はモルディブ行きの乗り継ぎ、今年はラオス行きの乗り継ぎで、上海浦東国際空港に寄りました。
利用したラウンジは、第1ターミナルの”First Class Lounge (No.39)”です。
記録を上げています。
ちなみに私は、プライオリティパスは楽天プレミアムカード経由でゲットしました。
中国 上海浦東国際空港 プライオリティパス ラウンジ
上海浦東国際空港内、プライオリティパスで入れるラウンジは下記の通り。
場所、営業時間、最長滞在時間をまとめています。
ターミナルS1
VIP Lounge 120
※一時的に休業中(2024年1月下旬)
エアサイド – 国内線出発エリア、ゲート120の近く
午前6時~午後10時
2時間
※温かい食事の提供は、当面の間中止。軽食と飲み物あり。
VIP Lounge 135B
※一時的に休業中(2024年1月下旬)
エアサイド – 国際線出発エリア、ゲート135B付近
午前6時~午後10時
2時間
ターミナルS2
VIP Lounge 190
エアサイド – 国内線 4階
始発便~最終便
2時間
VIP Lounge 170
エアサイド – 国際線出発エリア、ゲート170の近く
午前6時~午後11時
2時間
第1ターミナル
First Class Lounge (No.9)
エアサイド – 国内線:出入国審査とセキュリティ(3階)を通過した後、2階まで標識に従って移動し、階段を下りる。ゲート8と9の間。
始発便~最終便
2時間
※温かい食事の提供時間:毎日 午前7時~午前9時、午前11時~午後1時、午後5時~午後7時
※予防措置として、このラウンジはサービスの提供を中止している場合あり
First Class Lounge (No.39)
※今回利用したラウンジ
エアサイド – 国際線 「保安検査を通過した後、左折し、エレベーターで4階に移動してください」とありましたが、実際は「右折」でした。詳細は後述しています。
午前6時~午後10時30分
2時間
※プライオリティパスのページでは「予防措置として、このラウンジはサービスの提供を中止している場合あり」とありましたが、営業していました!
第2ターミナル
Juneyao Air Lounge No.86
エアサイド – 国内線出発エリア、搭乗口C80付近
午前5時30分~午後11時
2時間
First Class Lounge (No.73)
エアサイド – 国内線にご搭乗のお客様のみご利用いただけます。保安検査を通過した後、右折します。ラウンジはゲート73の近くにあります。
始発便~最終便
2時間
※温かい食事の提供は、当面の間中止。軽食と飲み物あり
First Class Lounge (No.69)
エアサイド – 国際線 上層階のゲート69の近く
午前6時~午後11時
2時間
※予防措置として、このラウンジはサービスの提供を中止している場合あり
上海浦東国際空港 First Class Lounge (No.39) 場所
プライオリティパスのページに、ラウンジの場所は「保安検査過ぎて、左折し、エレベーターで4階へ」と記載がありましたが、左には何もない。私が保安検査を出た場所の左にはウォーターサーバーとトイレがありました。
しばらく探し回って、ようやくラウンジ行きエスカレーターとエレベーターを見つけました。私が出た場所からは右でした。
「休業している場合がある」とプライオリティパスのページには書いていましたが、営業していました! よかった!
受付で、搭乗開始の30分前にはゲートに向かうよう言われ、航空券にもメモが貼られました。
年明けに利用した際は、ラウンジ入室から搭乗時刻までかなり時間があったのですが、「利用は2時間まで」とのことで退出時間も書かれました。
2時間以上いても絶対にばれないと思いますが、まじめに2時間で退出。
その後搭乗口の前で長い時間を潰したのですが、ユニクロのウルトラライトダウンを着ていても寒かったので、ラウンジにいればよかったと後悔しました。
帰国翌日に発熱し、病院で検査したらコロナでした(泣)
上海浦東国際空港 First Class Lounge (No.39) トイレ、シャワー室など設備
受付後、最初にロッカーがあり、その後ラウンジの案内(地図)があります。
トイレもきれいで、ゆっくり歯磨きができました。お湯が出るので洗顔もできます。ラウンジは飲食できるのも嬉しいですが、ゆっくり身支度できるの嬉しいです。
※トイレットペーパーは流せません。
シャワー室は利用しませんでしたが、年明けに行ったときは混雑していました。
メインの部屋の席は、USB充電できるようになっていました。
ただ、メインの部屋の席では、麺は食べにくいです。温かい麺を食べる場合は、通路のテーブルと椅子の方がいいです。カップラーメン程度ならメインの席でOK。
奥のビュッフェの方に進むと、搭乗案内の電光掲示板もあります。
上海浦東国際空港 First Class Lounge (No.39) ビュフェなど
・フード:ビュッフェ、温かい麺類、カップラーメン、スナック類。
・ドリンク:コーヒーマシン、ソフトドリンク各種。生ビールはありませんでしたが、青島ビール、バドワイザーの缶はありました。
ビュッフェは、ラウンジの奥の方にあります。
メインの部屋にはスナック類しかないので奥まで進んでください。
ただ、ビュッフェはどれも微妙な感じでしたが・・・。
温かい麺が人気で時間によっては並んでいます。多分ですが、スープと麺は共通で、具を選べるような感じでした。
私が選んだのはだいぶ脂っこくて微妙でした。
ラウンジは6時オープンですが、温かい麺の提供は6時からではありません。
結構後だったので、年明け6時に入った時は温かい麺を待てずに、カップラーメンを食べました。
上海浦東国際空港 First Class Lounge (No.39) WiFi
ラウンジ内のWiFiは、プドン空港のもので、ショートメッセージでの認証が必要でした。
私のスマホ(moto g 8)ではショートメッセージは受け取れませんでした。ただ、受け取ってWiFi繋げたとしてもGoogle検索はできないと思います。
空港のWiFiに繋げなくても、11月はレンタルWi-Fi、年始は周遊SIMを持っていたので問題ありませんでした。
上海浦東国際空港 First Class Lounge (No.39) まとめ
私の数少ないラウンジ歴の中では1番豪華なラウンジでした。
かなり広くて、大人数収容できます。
シャワー、更衣室等があり、設備も飲食も充実(でもビュッフェは微妙)。
ラウンジ内はスタッフさんも多く、食べた後の食器やゴミを回収してくれます。さすがFirst Class用?と思いました。
プライオリティパスを安く入手する方法
「プライオリティ・パス」とは、日本を含め世界1,200ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける会員サービスのこと。
空港の待ち時間に、落ち着いたラウンジで軽食やドリンクを楽しんだり、仕事をしたり、時間を有効活用できます。
ビール好きの私にとっては、ビールを飲めるというのが特に嬉しいです。
プライオリティパスそのものに入会することもできますが、それよりお得にゲットできるのが楽天プレミアムカード。
他にも、プライオリティパスをゲットできるクレジットカードはありますが、楽天プレミアムカードが1番安価。
また、楽天プレミアムカードでゲットできるプライオリティパスでは、回数無制限でプライオリティパスラウンジを利用できます。
※回数無制限は、2024年12月31日まで。2025年1月1日からは年間5回までになります。
ちなみに、楽天プレミアムカードに入会するだけでプライオリティパスが送られてくるわけではありません。別途申込が必要です。(簡単なWe申込み)
この投稿がプライオリティパスに興味がある方、持っている方の参考になれば嬉しいです!