こんにちは。
年末年始に、上海乗り継ぎでラオスに行きました。
女性1人旅です。
ルアンパバーンでの観光についてまとめています。
街全体が世界遺産のルアンパバーン!
アジア最後の秘境、桃源郷とも呼ばれるラオスの古都です。
1995年にラオスで初めて世界遺産に登録されました。
世界遺産なだけに、観光客かなり多かったです。
- ラオス旅行 スケジュール
- ラオス ルアンパバーン 観光ルート
- ラオス ルアンパバーン プーシーの丘(Mount Phou Si)
- ラオス ルアンパバーン 竹橋(ありませんでした)
- ラオス ルアンパバーン サフランコーヒー(Saffron Coffee)
- ラオス ルアンパバーン メコン川 サンセットクルーズ
- ラオス ルアンパバーン 托鉢
- ラオス ルアンパバーン ジョマベーカリーカフェ(Joma Bakery Cafe)
- ラオス ルアンパバーン クアンシーの滝・象使い体験ツアー
- ラオス ルアンパバーン インディゴカフェ(Indigo Cafe)
- ラオス ルアンパバーン ランニング
- ラオス ルアンパバーン 両替 レート
- ラオス ルアンパバーン バーンサーンコーンとバーンシェンレック(Mae Onn Lao Textiles)
- ラオス ルアンパバーン 観光まとめ
ラオス旅行 スケジュール
12月29日~1月3日で、トータル4泊6日。
福岡空港⇔ラオス 移動
全て中国東方航空
・往路:福岡空港→上海浦東国際空港 乗り継ぎ→ラオスビエンチャンワットタイ国際空港
12月29日22:20 ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港着
※往路は遅延して、12月29日ではなく30日深夜1時過ぎにワットタイ国際空港に到着。
・復路:上記の逆
1月2日23:20 ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港発
※中国東方航空の遅延についてはこちらで詳細書いています。
【2024年最新】【プライオリティパス】中国 上海浦東国際空港 ラウンジ
ラオスにて
・ビエンチャン 12月29日、12月30日 2泊
・飛行機で移動 12/30(日) ビエンチャン11:00 ⇒ ルアンパバーン11:45
・ルアンパバーン 12月31日 1月1日 2泊
・飛行機で移動 1/2(火) ルアンパバーン12:25 ⇒ ビエンチャン13:10
※ビエンチャンでの観光についてはこちらで詳細書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】ビエンチャン2泊 ブッダパーク、ランニングなど
【2024年最新】【ラオス観光】ビエンチャン2泊 パトゥーサイ、タートルアンなど
ラオス ルアンパバーン 観光ルート
午後半日 観光ルート
ビエンチャンから移動→ホテルチェックイン
一息ついて、外出しました。
12月31日(日)
14:50 プーシーの丘
15:30 竹橋(ありませんでした)
15:40 サフランコーヒー(Saffron Coffee)
17:15 サンセットクルーズ
18:20 スーパーマーケット(D&T Supermarket)
丸1日 観光ルート
1月1日(月)
5:50 托鉢
6:45 ジョマベーカリーカフェ
8:15 クアンシーの滝・象使い体験ツアー
19:30 インディゴカフェ(Indigo Cafe)で夜ごはん
午前半日弱 観光(?)ルート
1月2日(火)
5:40 ジョギング&托鉢
9:30 両替、チェックアウト、Locaタクシーで移動
10:15 Lao Textile Natural Dyes、Locaタクシーで移動
11:00 ルアンパバーン国際空港
ラオス ルアンパバーン プーシーの丘(Mount Phou Si)
夕暮れがベストタイムのようですが、混雑が好きではないので、お昼に行ってみました。
プーシーの丘とは
・2人の仙人が神様に導かれてこの山にたどり着き、ルアンパバーの町を作ったという伝説がある。
・328段の階段を登った頂上には、寺院(ワット・チョムシー)と黄金の仏塔があり、世界遺産の町並みや、メコン川・ナムカーン川を一望できる。
・ナムカーン川側の中腹には、涅槃像や仏足が納められた岩穴などもあり、見学することができる。
・早朝と夕暮れ時は、朝日、夕日を見る人で賑わう。
・地元の人々は参拝に訪れ、お正月には伝統的な仏教行事が執り行われる。
プーシーの丘 行き方・入場料など
■入場料:20,000キープ(丘への登り口に料金所があります)
■営業時間:6:00~19:00
■休み:なし
■行き方
登り口は2ヶ所
・ルアンパバーン国立博物館側(Sisavangvongロード)
・ナムカーン川側(Kingkitsarathロード)
国立博物館を目印にした方がわかりやすそうだったので、そちらから登りました。
インディゴカフェ側からプーシーの丘の方へ進み、国立博物館付近で入口を探すも、なぜか見落として通り過ぎてしまいました。現地の人に、Google翻訳のラオ語で尋ねて、たどり着きました。
プーシーの丘 所要時間など
登り始めから、下りるまでは35分ほどでした。
サクサク見て回った時間です。
じっくり見たり、朝日・夕暮れ時は、混雑してもっと時間がかかるのではと思います。
328段の階段、私は10分で登れましたが、途中休憩している人が2人くらいいました。
でもそんなにきつくないです。
頂上からの眺めは最高!
朝日・夕日を見なくても、街並みを眺めるだけでも登る価値があると思います!
(頂上で寺院には入らず)
下りは、”Way Down”の立て札の通り、来た道とは別の方へ。
すると、黄金の仏像がありました。
お釈迦様の足跡(仏足石)が納められている岩穴を見たかったのですが、見つけきれず💦
もしかしたら、通ったのに気づかなかったのかもしれません。
Googleマップでは“Buddha’s Footprint Temple”と表示されています。
ラオス ルアンパバーン 竹橋(ありませんでした)
プーシーの丘を下りた場所から、竹の橋が近かったので見に行きました。
怖そうですが、せっかくだから渡ってみたくて(過去の情報では、有料)。
「竹の橋」とは、市街地と空港側の町を結ぶ竹の橋です。
雨季は、流されるか撤去されてか橋はないらしいのですが、乾季になるとまた作られるのだとか。
しかし、行った時にはありませんでした(泣)
陸に残骸らしきものがありましたが、川に橋は架かっていませんでした。
残念。
橋がないときはフェリーを利用するようです。
ラオス ルアンパバーン サフランコーヒー(Saffron Coffee)
メコン川沿いの人気カフェ。
店内はおしゃれで、オープンな空間。
観光客が多そうだなと思いましたが、すいてました。すぐに座れました。
海外はアイスコーヒーがないことがあるので、どうかな…と思いましたが、アイスコーヒーありました!ブラックで飲めました。
コーヒーとてもおいしかったです。
散策途中の休憩にぴったり。また来たいと思えるお店でした。
✅営業時間:平日7:00~20:00(水~20:30) 土日7:30~17:30
✅休み:なし
✅クレカ:VISA, Master ※手数料3%、40,000kip以上で利用可
ラオス ルアンパバーン メコン川 サンセットクルーズ
サフランコーヒーでゆっくりしていたらちょうどいい時間になったのでサンセットクルーズへ。
クルーズとは言っても小さなボートです。
メコン川沿いには、サンセットクルーズの看板がたくさんあり、当日その場で申し込むことができます。
個人タクシーみたいに、個人でやっている人が多いようでした。
メコン川沿いをしばらく歩いて価格を確認しましたが、だいたいどこも同じくらいでした。
2人で300,000キープ。
(1人旅でしたが、当日現地で会った日本人と一緒に乗りました)
客引きのおじさんに連れられて、ボートへ。
おじさん、ボートを運転しながらフルーツの皮をむいて食べていました。運転中が食事の時間??
しばらくしたらサンセットスポットに到着。
撮影タイムですね。
しばらくして、陸へ戻りました。
全体の所要時間は50分くらいです。
小さなボートでしたが、メコン川のクルーズは爽快で、夕日もとてもきれいでした。
元々クルーズは予定していませんでしたが、行ってよかったです。
夕方&川の上は結構冷えるので、長袖の上着があると安心です。
あとは、D&T Supermarketでビールを買ってホテルに戻りました。
スーパーマーケットについてはこちらの投稿で書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】ショッピングモール、スーパー、コンビニ 紹介 (ビエンチャン、ルアンパバーン)
ラオス ルアンパバーン 托鉢
ルアンパバーン名物の托鉢。
「托鉢のメインストリートはサッカリン通りとクンスワー通り」という情報を見ていたので、サッカリン通りへ。
5:40頃ホテルを出て徒歩で向かっていると、途中にもお供えの準備をして待っている人たちが。既に始まっているところも。
メインストリート以外でもところどころあるようです。
メインストリートは、お供えする人・見物人で、混雑。
お供え物はその場で買えるようです。客引きもいました。
私は見物のみ。
サッカリン通りとシーサワンウォン通りの間にあるCafe Sinoukの前で待つことに。
6時過ぎても全然来なくて、待ちくたびれました。
6:20頃ようやく、サッカリン通り側から僧侶の列が。
受け取ったお供え物をいれる容器とは別にビニール袋にもいっぱい入っていました。
このエリアの托鉢は完全に観光商材になっている感じです。
蒸し米を手渡しする人は手袋をしていましたが、ビニール手袋をしているのは観光客だけなのでは??という気がします。
ビニール手袋なしで手渡しされたお米、どうするんだろう…
っていうかこんないっぱいの食べ物どうするんだろう…
という感じでした笑
托鉢見物に満足したところで、コーヒーを買うためにカフェへ。
7時前に開いていたカフェアマゾンに向かっていると、6時半過ぎても托鉢をやっているエリアが。
お寺?の前に整列してお祈りしている姿も見れました。
托鉢のメインストリートまで行かなくてももっと手前のシーサワンウォン通りでも十分だと思いました。
あと、年末年始の早朝はとにかく寒いので、長袖2枚は着た方がいいです!
ラオス ルアンパバーン ジョマベーカリーカフェ(Joma Bakery Cafe)
托鉢は6時からやっているけど、7時前に開いているカフェは意外と少ない。
Googleマップで調べると、インディゴハウスホテルの横のカフェアマゾンが開いていました。
カフェアマゾンはラオスビエンチャンでも見かけました。
最初、ECサイトのAmazonと関係があるのかと思いましたが、タイ発祥のコーヒーチェーンなんですね。お店がアマゾン風。
日本にも店舗があることをあとから知りました。
お店に入ってブラックのホットコーヒーを注文するも、店員さんとうまくやりとりができず断念。
近くのジョマベーカリーカフェが開いていたので、そちらへ。
老舗のカフェで大人気のようですが、お店の外にまでは列ができていなかったので、入りました。
店内は、美味しそうなパンやケーキ類がたくさん!!
めちゃくちゃ食べたかったですが、機内食の残りを消費したかったので我慢。
ホットコーヒーをテイクアウトで注文。
普通のコーヒーなのに提供までの時間が長かった〜(泣)
でもコーヒーはおいしかった!
ラオスのカフェ、2店舗しか入っていませんが、コーヒーおいしいですね✨
✅営業時間:6:00~21:00
✅休み:なし
✅クレカ:VISA, Master
ラオス ルアンパバーン クアンシーの滝・象使い体験ツアー
現地ツアー、めちゃくちゃよかったです!
詳細はこちらの投稿で書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】ルアンパバーン クアンシーの滝・象使い体験ツアー レポート
ラオス ルアンパバーン インディゴカフェ(Indigo Cafe)
麺好きなので、ラオスに行ったらこれは食べたいと思ってたのがカオソーイ。
マニファトラベルからの帰り道にあるインディゴハウスホテルの1階、インディゴカフェでディナーにカオソーイを食べました。
提供までだいぶ時間かかった〜
外国あるあるですね。
付け合わせのお野菜たっぷりでボリューム満点!
ビアラオとの相性も最高🍻
お味もおいしくて大満足でした✨
インディゴハウスホテルの前でも飲食物が買えるのと、道を挟んで、ナイトマーケットの飲食エリアがあるのでかなり賑わっています!
インディゴカフェのトイレは誰でも入れるというのもあってか、なかなかの汚さでした…。
ラオス ルアンパバーン ランニング
旅先で早朝ジョギングをするのが旅の楽しみ。
ビエンチャンでもメコン川沿いを走りました。
ビエンチャンでのランニングについてはこちらの投稿で書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】ビエンチャン2泊 ブッダパーク、ランニングなど
地球の歩き方のコラムに、ルアンパバーンでは旅ランが人気だとあり、おすすめのランニングコースが書いてあったので、そのコースを参考に走りました。
おすすめの時間は、托鉢が終わる6時半以降〜8時とのこと。
でも私はその後のスケジュールの関係上、5時台から走り始めました。
日の出前で、真っ暗。
托鉢のメインストリート(シーサワンウォン通り〜サッカリン通り)は以外はひとけが無い…特にメコン川沿いは人が全くおらず怖くなってきたので、結局は托鉢ストリートにコース変更しました。
托鉢は始まってないけど、 僧侶待ちで道にスタンバイしている人たちが大勢いたので、その中をすり抜けながらのジョギング。
貴重な体験でした笑
ジョギング後は托鉢を見てホテルへ戻りました。
今回のラオスでのジョギングはビエンチャンもルアンパバーンも満足いかず。
暗くて風景が見えないと物足りないんだとわかりました。
今後は少しでも明るくなってきてからジョギングを計画しようと思います。
ラオス ルアンパバーン 両替 レート
ホテル代が現地払いだったことを忘れていて、チェックアウトの時に大慌て。
「クレカ不可、ドルはOKだけどお釣りはキープになる」とのこと。
手持ちの1ドルと5ドル紙幣だけでは足らず、50ドル紙幣を出す必要があり、お釣りがたくさんきてしまう・・・。
両替所よりホテルの方がレートがよくないだろうなあと思い、両替をすることにして、両替所を教えてもらいました。
(ATMからの引き出しは、カードが出てこないトラブルが怖いので両替の方がいいです)
ナイトマーケットの近く・ジョマベーカリーのすぐ近くに両替所があるとのこと。
歩いて行ってみると、すぐにわかりました。
1ドルいくらかレートを聞くと、電卓で「21,410」と見せてくれました。
悪くなさそうだったので、両替。
レートは下記の通り。
ビエンチャンの空港で深夜に両替した際のレートも書いています。
ルアンパバーンの両替所の方がレートがよかったですね!
(私はラオスではドルしか両替しませんでした)
1ドル=(深夜の空港)20,000キープ、(ルアンパバーン)21,410キープ
1円=(深夜の空港)135キープ、(ルアンパバーン)日本円のレートは聞いていません
ホテルに戻って支払い、チェックアウトしました。
ラオス ルアンパバーン バーンサーンコーンとバーンシェンレック(Mae Onn Lao Textiles)
織物工房、ショップ、カフェが点在している村。
ルアンパバーン中心部からは、ナムカーン川を挟んで空港側にあります。
空港側は観光していないので、ビエンチャンに戻るフライトの前に寄ってみることに。
地球の歩き方では、織物工房は「Lao Textile Natural Dyes」と記載がありましたが、「Mae Onn Lao Textiles」に名前が変わっていました。
ちなみにGoogleマップでも「Lao Textile Natural Dyes」のままです。
Locaでも「Lao Textile Natural Dyes」で検索できました。
ksana guesthouseからはLocaタクシーで14分かかりました。
運転手さんが「あの橋は車は渡れないから、別の橋を渡るね」という感じで説明してくれました。少し大回りになったんだと思います。
「Old French Bridge」は車が通れないから「Namkhan Bridge」を渡ったんですね。
橋を渡った後は、長いこと道をグルグル走り、ようやく到着。
橋を渡った後はひとけがあまりなく、車もいなくて、Locaが見つかりにくいかも!!とかなり不安になりました。
ホテルのチェックアウトが予定よりかなり遅くなりあまり時間に余裕がなかったので、バタバタ~と見学するだけで終了。
織物などは、ルアンパバーンのナイトマーケットよりも安いらしいので買いたい方にはいいですね。
私は物を買わないよういしているので、本当に見学だけ。
カフェはとてもよさそうな感じで、時間があったら入りたかった・・。
このエリアはひとけがなかったですが、カフェにはお客さんがいました。
見学後、急いでLocaを探しました。
なかなか見つからない・・
数分後ようやくつかまりました。市街地の方から来る車で、ピックアップしてもらうまでも結構時間がかかる・・
と思っていたら、ドライバーからキャンセルされました。
ようやく見つけたと思ったのに~~泣
再度Loca探し・・
しばらくしてようやく見つかりました。
またキャンセルされないかと不安げにしていると、織物工房のおかみさんみたいな方から話しかけられて、事情を説明したら、「ここから空港は数分だし、空港は小さいから大丈夫よ。私はちょっと出ないといけないんだけど、何かあったらその辺のスタッフに言って。スタッフが私に連絡してくれるから。」と、とても優しい言葉をかけてくれました。
英語ペラペラでした。
めっちゃ嬉しかった~。
神に思えました。
無事Locaにピックアップしてもらい、空港へ。
フライトの時間には余裕で間に合いました。本当によかったです。
ラオス ルアンパバーン 観光まとめ
郊外の有名観光地に行くには、ツアーに参加するのが1番効率的だと思います。
滞在中に2種類くらいのツアーに参加すると、有名観光地を網羅できそう。
でも、観光以外にも、私が参加した象乗りのようなアクティビティ類も結構ありますね。農業体験とか。
市街地はのんびり徒歩で回って、疲れたらカフェで一休み・・というのがよさそうです。
寺院が好きな人にとっては見どころ多めですね。
個人的には、カフェが多くてコーヒーがおいしいのがすごく嬉しい。
ちなみに、たまたまナイトマーケットエリアも歩きましたが、物に興味がない私からすると、混雑して歩きにくいだけ。
雑貨類が好きな人は楽しめると思います。
滞在2日くらいでだいぶ満喫できたと思いますが、ルアンパバーンはリピートしたい!
のんびりした雰囲気、大好きになりました。
この投稿がラオスに行く方の参考になれば嬉しいです!