こんにちは。
年末年始に、上海乗り継ぎでラオスに行きました。
女性1人旅です。
ビエンチャン、ルアンパバーンの空港を利用したのでまとめています。
利用した便は下記の通り。
・12/30(土)深夜1時過ぎ頃(12/29到着予定が、遅延して日付超えました) ビエンチャン ワットタイ国際空港着
・12/31(日) ビエンチャン ワットタイ国際空港11:00 ⇒ ルアンパバーン国際空港11:45
・1/2(火) ルアンパバーン国際空港12:25 ⇒ ビエンチャン ワットタイ国際空港13:10
・1/2(火)23:20 ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港発
ラオス ビエンチャン ルアンパバーン 空港 概要
どちらの空港も、国内線・国際線は同じ建物内にあり、とてもコンパクト。
空港ビルへ入る際のセキュリティチェックは無し。
日本は空港に入る際の荷物検査ないですが、海外はあるところが多いですよね。
ラオスはなかったので楽でした。
空港から市街地はどちらも6キロ程度で、タクシーで15分かからないくらい。
近いですね。便利。
空港から市街地のアクセスについてはこちらの投稿で書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】ビエンチャンからルアンパバーン移動(その逆も) / 空港から市街地の紹介 時刻表あり
ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港 深夜
12/29(金)22:20到着予定が、遅延で日付を超えて深夜1時頃到着。
両替
昼間営業している両替所は閉まっていて、両替とタクシー受付が1つのカウンターになっていました。
両替のレシートはもらえませんが、「レートを教えて」とお願いすると紙に書いてくれましたよ。
後日ルアンパバーンの郵便局隣の両替所でも両替をしたのですが、ルアンパバーンの両替所の方がレートがよかったですね!
(私はドルしか両替しませんでした)
1ドル=(深夜の空港)20,000キープ、(ルアンパバーン)21,410キープ
1円=(深夜の空港)135キープ、(ルアンパバーン)日本円のレートは聞いていません
タクシー受付 / 配車アプリ Loca
カウンターで目的地を告げ、タクシーチケットを購入する。
シンプルです。
深夜も昼間も利用者たくさんいました。
ビエンチャンは料金を確認していないのですが、ルアンパバーンは、Locaと空港タクシーの料金があまり違わなかったのでビエンチャンも空港タクシーはそんなに高くないのでは?と思います。
私はLocaでホテルまで行きました。
深夜2時前でしたが、空港でピックアップしてもらえました。
ワットタイ国際空港 ⇒ Mali Namphu Hotel (ナンプ噴水広場のすぐそば):6キロ、11分、106,524キープ
Locaについてはこちらの投稿で書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】移動はLocaがおすすめ!/ バスの乗り方も紹介 ビエンチャン、ルアンパバーン
SIM
お店営業していました。
私はこのSIMを日本で買って持って行きました。
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売店・飲食店
売店・飲食店は開いていなかったので、何も買えませんでした。
街中のコンビニも深夜は開いていません。
水道水は飲めないし、飲み物難民になりますね💦
私が泊まったホテルはウェルカムドリンクにペットボトルのお水があったのでよかったです!
あと、割高ですがフロントで販売もされていました。
以前は浄水できるマイボトルを持ち歩いていましたが、コロナで旅行に行けなくなって処分してしまいました。
また買おうかな!
浄水できるタイプはガブガブ飲めないのが難点ですが、それ以外はほんと便利なんですよね。
ブリタのマイボトルも長い間使っていましたが、ダフィの方がコンパクトで旅行にはよかったです。
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ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港 保安検査前
国際線・国内線は同じ建物内で繋がっています。
概要
航空会社カウンターは1階、出発(保安検査)は2階。
休憩する椅子は、1階、2階にあり。
遅い時間になってくると混雑してきて座る席がなくなってきます。
20時過ぎたころからかなり混んできました。
売店は1階、2階どちらにもあり。
1階にコンビニみたいなのがありますが、高いです。ビールは空港外のコンビニの2倍くらいしたかも。
どこの国も空港は何でも割高ですね。ただ、日本はその差が小さいように感じます。
飲食店は2階が中心。1階にも少しあり。
国内線でもペットボトルのお水は飛行機に持ち込み禁止(日本の国内線はペットボトルOK)
両替
ラオスからの帰りに1,000円もないくらいですが、キープが残っていました。
日本円の硬貨は準備がないだろうから、USドルに両替してもらおうと、「BANK」と書いてある両替所に言ってみました。
パスポートのコピーをとられ、いざ両替を依頼するとキープからドルへの両替は不可と言われました。
自分の国の通貨にしか両替してもらえないんでしょうか。理由はよくわかりませんでした。
あと、やはり日本円は札しかないとのこと。
ラオス到着時、深夜に両替してもらったタクシーカウンターで両替できるか尋ねたところ、電卓を出して両替してくれようとしましたが、額が少なかったので、恥ずかしくなってやめました。
でも今度ラオスに行ける日が謎すぎるので割高でも恥ずかしくても両替すればよかったです。
何か買って使きろうとしましたが、買いたい物もなく・・・。
入出国カード
ラオスに入国する際、入国カードの提出が必要です。
入国と出国が1枚の紙になっていて、入国の際に入国の分が切り取られます。
その半券にまた記入して出国の際にイミグレで提出するので、出国まで保管しておきましょう。
ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港 保安検査後
ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港 国際線 保安検査後
搭乗エリアには、スタバもどきのカフェや売店がありました。
価格が高かったです。
22時過ぎにこのエリアに入って、どんどん混雑してきて、23時過ぎた頃には座る席がないくらいになってました。
深夜便が多いんですね。
ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港 国内線 保安検査後
搭乗エリアへ入ると、搭乗ゲートは2つだけ。
でも人は結構いました。搭乗エリアは狭いですが、一応売店があります。そして、WiFiの電波がかなりいいです!
いわゆる、ランドサイド(保安検査前)は、WiFiの電波はかなり悪く繋がらなかったので、びっくり。
ランドサイドで空港WiFiをあてにするのはやめた方がいいです。
私が利用した12月31日は、9時台出発の飛行機が遅延していて10:30過ぎ頃搭乗が始まりました。大幅遅延ですね。
私の航空券に印刷された搭乗時刻は10:30で、10:55頃搭乗が始まりました。
ラオス ルアンパバーン国際空港
ルアンパバーンは観光客かなり多いですが、空港はとてもコンパクトですね。
ラオス ルアンパバーン国際空港 保安検査前
12月31日(日)ビエンチャンから到着した際は、12時頃でランチタイムだったからか両替所(銀行)が閉まっていました。
1月2日(火)11時頃ビエンチャンへ戻る際、チェックインカウンターは、ビエンチャン同様全然混雑していませんでした。
チェックインカウンターには、持ち込み手荷物に関するルールが貼ってあり、キャスター付きは不可と記載がありました。
ビエンチャンからルアンパバーン行きの飛行機で私のキャリーケースは手荷物棚に超ギリギリだったので、帰りは預けようと思っていましたが、キャスター付きがNGならそもそもNGでした。
チェックインカウンターフロアには荷物の計量器もありました!
パスポートとeチケット(出力したもの)を提示し、チェックイン完了。チェックイン後は保安検査へ。
ルアンパバーンの保安検査の入口はチェックインカウンターと同じフロア。チェックインカウンターに向かって右側です。
パスポートを提示し、中へ。
ラオス ルアンパバーン国際空港 保安検査後
搭乗エリアは1階と2階がありました。
1階と2階にラウンジがあり、2階の「Bangkok Airways Luang Prabang Lounge」はプライオリティパスで入れますが、今は閉まっているようです。
1階のラウンジはプライオリティパスでは入れませんが、いずれにせよこちらも閉まっていました。
2階はお客さんは誰もいないけど、結構広くて売店さんもあります。
もしかして搭乗エリアは国際線と共通なのでしょうか・・・。
じゃないと、絶対こんなスペース必要ない。
謎です。
(ビエンチャンは、国内線・国際線の搭乗エリアは別)
私が乗る便は、予定より遅く搭乗開始。
でも、ビエンチャン発と同様、搭乗が終わると出発予定時刻より早く離陸しました。
ビエンチャン~ルアンパバーンの飛行機は2列+2列の小さな飛行機なので、搭乗開始してしまえば、後はあっという間です。
機内では、往路と同様に、250㎖くらいのペットボトルのお水が配布されました。
ラオス ビエンチャン ルアンパバーン 空港 まとめ
・空港ビルへ入るセキュリティチェックはないので楽。
・保安検査前エリアのWiFiはかなり弱め。期待しない方がいい。
・売店・飲食店はあるけど、割高。
・両替所(銀行)は、ランチタイムは閉まっている可能性あり(ルアンパバーンは閉まっていました)。
・国内線のチェックインカウンターは混雑なし。
・ルアンパバーンは空港から市街地へのバスは無し。ビエンチャンはバスはあっても本数少なめ。
・SIMや両替、タクシーの客引きはほぼない。タクシーが少しあるくらい。
ビエンチャンは、首都なのにこの規模なの??というサイズの空港でしたし、ルアンパバーンも、観光客かなり多いのに空港は小さかったです。
東南アジア(に限らないかもしれませんが)の空港は、SIMやタクシーの客引きが本当にうっとうしいし、隙あらばだまそうとする感じがあるのが嫌なのですが、ラオスはそれがほとんどなくてのんびりした感じで好きでした。
この投稿がラオスに行く方の参考になれば嬉しいです!