【2024年最新】【ラオス観光】ビエンチャン2泊 ブッダパーク、ランニングなど

こんにちは。
年末年始に、上海乗り継ぎでラオスに行きました。
女性1人旅です。

観光した場所、アクセス方法などをまとめています。
この投稿では、丸1日観光した内容を紹介しています。
半日コースについては、別の投稿で書いています。

ラオス旅行 スケジュール

12月29日～1月3日で、トータル4泊6日。

福岡空港⇔ラオス　移動

全て中国東方航空
・往路：福岡空港→上海浦東国際空港　乗り継ぎ→ラオスビエンチャンワットタイ国際空港
12月29日22:20　ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港着
※往路は遅延して、12月29日ではなく30日深夜1時過ぎにワットタイ国際空港に到着。

中国東方航空の遅延についてはこちらで詳細書いています。
【2024年最新】【プライオリティパス】中国 上海浦東国際空港 ラウンジ

・復路：上記の逆
1月2日23:20 ラオス ビエンチャン ワットタイ国際空港発

ラオスにて

・ビエンチャン　12月29日、12月30日 2泊
・飛行機で移動 12/30(日) ビエンチャン11:00 ⇒ ルアンパバーン11:45
・ルアンパバーン 12月31日 1月1日 2泊
・飛行機で移動 1/2(火) ルアンパバーン12:25 ⇒ ビエンチャン13:10

ラオス ビエンチャン 観光ルート

ビエンチャンは、ルアンパバーンに移動する前後で、合計1.5日くらい観光しました。
12月30日丸1日と、1月2日の午後です。

・泊まったホテル：ナンプ噴水広場からすぐのMali Namphu Hotel
・「タクシー」や「バイク」など書いてない分は、「徒歩」です。

丸1日 観光 ルート

12月30日(土)
10:30 ホテルからタラートサオへ
10:43 タートダム
10:50 タラートサオ
12:04 バスターミナル(CBS)
12:30 ブッダパーク行きバス出発
13:20 ブッダパーク
14:00(13:50から遅延) ブッダパークからバス出発
14:35 ビアラオ工場(ラオ・ブルワリー社)
15:34 Locaバイクでパークソンへ
16:00 パークソン、ビエンチャンセンター
17:30 パークソン出発
17:58 ナンプ噴水広場、コンビニ(mini Big C)
18:14 ナンプ噴水広場のライトアップを見てホテルへ
翌朝
05:50 メコン川沿いチャオ・アヌウォン公園(ナイトマーケットエリア)　ランニングエリア！

午後半日 観光 ルート

1月2日(火)
13:30 Locaタクシーでワットタイ国際空港からKung’s Cafe Laoへ
13:49 Kung’s Cafe Lao(休みでした・・)
14:10 コープビジターセンター(見学なし)
14:20 パークソン(地下のスーパーマーケットイートインコーナーで遅めのランチ)
15:35 バスターミナル(CBS)を通ってタラートサオ(トイレ使用、フードコート見学)
16:15 パトゥーサイ
16:44 Locaタクシーで、タートルアン到着
17:25 コンビニ(mini Big C)
17:50 Locaタクシーでワットタイ国際空港へ

ルアンパバーンからビエンチャンに13時過ぎ頃戻ってきて、帰りのフライト23:20まで時間がありました。
でも、空港に荷物を預ける手段がなく、キャリーケースをゴロゴロ押しながらの観光。散策に荷物は邪魔ですね。
あと、海外では暗くなったら外を出歩かないようにしているので、暗くなるころには空港に向かいました。

※半日の観光については別の投稿で書きます。

ラオス ビエンチャン タートダム That Dam

タートダムは、ストゥーパ(仏塔)という物らしく、塔の下の祠に、ラオスの守り神である龍が住んでいて、ラオスが危機に陥った時は助けに出てくると言われているそう。

ルアンパバーンで象乗りアクティビティに参加する用に鼻緒のついたサンダルが必要かと思い、タラートサオで買うことに。

ホテルから歩いて向かっていると、ラウンドアバウトに観光スポットらしきものが。
ラピュタっぽい雰囲気！
でも何なのかよくわからず、横目で見るだけに。
観光客が少しだけいました。

ラオス ビエンチャン タラートサオ Talat Sao

「タラートサオ」は、ラオ語で「朝市」の意味ですが、夕方17時頃まで開いているようです。

タラートサオ 中の様子

いわゆる日本人が思う「ショッピングモール」ではなく、まさに市場。
所狭しとお店がたくさんあり、まさに物だらけ！

並んでいる商品は値段がわからないものばかり。

エスカレータはあるけど、壊れて動かないし、汚い。エスカレーターが設置されて以来1度も掃除してないのではと思うレベル。

モール1と、モール2あり
1階：衣類中心。ATM、銀行、両替所、カフェ、レストラン(食堂)あり。
2階：貴金属中心
3階：織物？中心。モール1の3階の端っこにフードコート。

安そうなサンダルを探して、数店舗で値段を聞いてみると、日本円で300円～500円くらい。
日本よりラオスの方が物価安いはずだし、100均に慣れてしまっているので、普通のなんてことないサンダルが500円くらいというのは高く感じました。

MINISO(メイソウ)

どこで買うべきかよくわからず、結局、モール2の入口にある「MINISO」で、1番安いサンダルを購入。
45,000キープ。

MINISO(メイソウ)は、ディズニーショップみたいな感じのかわいい雑貨屋さんです。商品はきれいだし、クレジットカードが使えます。
サンダルの値札はところどころだけで、商品ごとにいくらなのか店員さんにお尋ねする必要はありました。

1番安いサンダルは、タラートサオ内の安いサンダルとそれほどかわらない価格で、かわいかったし、MINISOで買ってよかった。
(象乗りの時は、サンダルは貸してもらえたので結局は必要なかった泣)

タラートサオ フードコート

モール1の3階にあります。

「地球の歩き方」で、タラートサオにフードコートがあるという情報を見ていたので、夕方にまた来て遅いランチを食べようと思っていましたが、この時は見つけきれませんでした。

モール2も見て回ったけど、ない。

ラオス最終日に時間があったので再度探したら、ちゃんとモール1の3階にありました！
3階の端っこ。暗闇の中に現れる感じ。

入口の受付で、食券(金額式)を買って、各店舗でオーダーする方式です。
余った食券は、当日中なら払い戻してもらえるそうです。

フードコートを見つけたのはパークソンでご飯を食べた直後だったので、ここでは食べられませんでした・・残念。

「地球の歩き方」の電子書籍を買って行きましたが、とても役に立ちました。おすすめです。

タラートサオ トイレ

トイレは有料で、ところどころにあります。

3000キープ。

トイレの前に人が座っていて、その人にお金を払い、ペーパーをもらいます。
ラオスもトイレ後はシャワーで洗う文化なので、もらえるペーパーはほんのわずか。ご自身でペーパーを携帯しておくといいと思います。ペーパーはトイレに流さないので、水に流せたいタイプのティッシュでOK。

ラオス ビエンチャン バスターミナル

バスでブッダパークへ行くために、バスターミナルへ。

ビエンチャン周辺の観光の拠点となるバス停は、セントラルバスステーション(ビエンチャンキャピタルバスターミナル)。
時刻表などには「CBS」と書かれています。Central(Capital) Bus Stationの単語の頭文字ですね。

バスセンターやバスの乗り方については、こちらの投稿で詳細を書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】移動はLocaがおすすめ！/ バスの乗り方も紹介 ビエンチャン、ルアンパバーン

ラオス ビエンチャン ブッダパーク Buddha Park

ビエンチャンの数少ない観光地の中の一つ。

ブッダパークとは

正式名：ワット・シェンクワン
「ワット」は「寺院」を意味しますが、本堂もないですし、僧侶もいません。
でも一応「寺院」なので、バスの時刻表には「TEMPLE」と書かれているんですね。

独特の形(ポーズ？)と世界観に溢れた、仏教やヒンドゥー教その他いろんな宗教のモニュメントが200体以上も建っています。

宗教家であり芸術家でもあったタイ出身のブンルア・スリーラット（Bunleua Sulilat）氏により、1958年に作られたそう。

ブッダパーク アクセス

ブッダパークは郊外にあり、CBSからバスが出ています。

でも、バスは友好橋での停車時間が長いし、バス停ではないところで乗り降りがあったりするので、Locaタクシーで行く方が断然速いと思います。Googleマップで調べると、車だと30分くらいです。
遠いのでタクシー料金はそこそこいくと思いますが、数人ならタクシーの方が効率的です。

CBSからの出ているブッダパーク行きのバスについては下記の通り。
・14番バス
・毎時0分、30分に出発
・バス停：タイ・ラオス友好橋(Bridge)、ブッダパーク(TEMPLE)
・CBSからの所要時間：50分
・運賃：一律18,000キープ
・エアコンが入っています。
・行きも帰りも乗客多め。特に帰りは「友好橋」からたくさん乗ってきます。

ブッダパーク 料金、所要時間、トイレなど

入場料

外国人 40,000キープ

所要時間

私は25分←短すぎました。

後述していますが、ブッダバークに到着する前に、ビアラオ工場の存在を知ってしまい、ブッダバークを散策中はビアラオのことで頭がいっぱい。CBS行きのバスでビアラオ工場に向かうため、バスの時間に合わせて25分程度で終わらせてしまいました。
なので私はパークの奥まで行っていません。
奥まで行った人から写真を見せてもらったのですが、奥には川があり、川の向こうはタイ！眺めがいいです！
ブッダパークに行く前にこの写真見てたら奥の方まで行ったのになあ・・残念です。

トイレ

無料。トイレに、初めて見るものがありました。昔の炊飯器みたいな鍋で草？葉っぱ？を煮ていました。虫よけなのか悪臭対策なのか、よくわかりませんが、ルアンパバーンの観光地のトイレでも同じ物を見ました。

感想

時間があれば、行ってみると楽しいと思います。
郊外で遠いので、時間がなければ行かなくても笑

バスに乗る体験はできますね。

入ってすぐにあるかぼちゃ型のモニュメントは、中に入って上れるようになっています。急な階段を上るので結構大変です。ファミリーで上っていたご家族のご年配のお母さんらしき人は途中で諦めていました。
でも、屋上から外を眺めると景色が最高！

私が場所を間違っていたのでか、私が上りきった場所からは外に出るのが怖くて、階段からそっと外を眺めるくらいでした。

パーク内は、観光客多かったです。

ラオス ビエンチャン ビアラオ工場(ラオ・ブルワリー社) ビール飲めず・・

結論、ビアラオ工場には行きましたが、ビールを飲むこと、そして、中に入ることもできませんでした。

以下は、ビアラオ工場に無計画に行ってしまった珍道中です。

ブッダパークに向かうバスから外を眺めていると、ビアラオの看板がたくさん。
なので、ビアラオの工場があるんじゃないの？？と思い、検索。

ある！

ビエンチャン市街地と友好橋の間にビアラオ工場(兼 本社？)が！

インターネットでいろんな口コミを見てみると、ビールを飲めるっぽい…
でも、公式ホームページを見てみると、
“Visit Lao Brewery”というページがあるけど、”Coming soon”となっている・・・。

営業していていない・・？？

でも海外の会社のホームページとか適当そう(失礼)だし、営業してるかも・・・。

とりあえず行くしかない！！
と思い、ブッダパークは、サっと見学して、CBS行きのバスに乗ることに。

バスの時間は14:50でしたが、15:00頃来ました。

バスに乗車してすぐに、運転手さんではない乗務員さんに「ビアラオに行きたい」と伝えると、ちゃんと伝わりました。
その後すぐに乗務員さんが運転手さんに何か話していて、「ビアラオ」という言葉が出てきたので、多分、「この人がビアラオに行きたいそうだからビアラオで停車して」と話していたんだろうと思います。

バスは友好橋で長い時間停車していました。そして、人がたくさん乗ってきました。タイから来た人たくさんいたんでしょうね。

友好橋を出発したら、乗務員さんが運賃の集金を始めました。

私の席はまだまだ・・・でもビアラオはもうすぐ・・
ビアラオ忘れられてないかな・・と不安になりながら集金を待ちます。

ビアラオ直前でようやく私の番になり、集金されながら「ビアラオ？」と聞かれ、「YES!」と答えると、乗務員さんが運転手さんに「ビアラオ！」と言ってくれました。
やっぱり運転手さんは忘れていたようです。

間に合ってよかった。

ビアラオでバス下車。
私1人だけでした。

ビアラオの建物は、大通りを挟んで2ヶ所あるようで、守衛さんもそれぞれに1人づつ。
事務所がありそうな方の守衛室まで行き、グーグル翻訳で「ビールを飲めますか？」をラオ語にして、守衛さんにスマホを見せました。
「No」とのこと。
「え～～～～」
ショック！！！

もしかしたら質問の仕方が悪かったかもしれない、聞きたいことが伝わっていないかもしれない・・と思いながら、「お店はありますか」「ビールを飲めるレストランはありますか」など言葉を変えて何度か聞いてみましたが、「No」でした。

公式ホームページは正しかったんですね。
コロナパンデミック前は飲めたけど、パンデミックで飲めなくなり、パンデミックが明けても再開していないのかもしれません。
とにかく残念でした。

郊外でポツンと途方にくれました。

CBS行きが30分に1本は来るはずだからそれに乗ろう！とひたすら待ちました。
もちろんバス停はありません。

しかし、車道からよそ見をしている間に、バスが通り過ぎてしまいました！
大ショック！！！
バスの時刻表から計算すると、まだビアラオ工場を通らない時間だったのに・・・(泣)

次のバスまで、また30分待たないといけない・・・。

通り過ぎたバスはもしかしたら私が乗るつもりのバスではなかったかもしれない・・とわずかな希望を持ち、バスを待ちます・・・待てど暮らせどバスは来ない。
やはりCBS行きのバスだったんでしょう。

もう待てない とバスは諦めて、Locaを利用することに。
市街地まではそこそこ遠いので、高いけど仕方ない・・。
Locaで乗せてくれる人を探すも、なかなかいない。

しばらく探し続けて、ようやくバイクが見つかりました。
ピックアップまでの待ち時間15分。
バイクを待っている間にバスが来るかも・・とは思いながら、「CONFIRM BOOKING」。

20分ほどかかって、バイクが来てくれました。
運転手さんが神に思えました。

ビエンチャンに流しのタクシーいないようです。
あと、郊外だからトゥクトゥクもいない。

見知らぬ土地、人も歩いていない、バスも来ない、そしてLocaも見つからなかったら、ヒッチハイクするしかないと思っていました。

でも無事、Locaバイクで市街地まで戻ることができました。

本当によかった！
無計画って怖いですね。今後気をつけようと思いました。

ラオス ビエンチャン ショッピングモール パークソン、ビエンチャンセンター

パークソンで、遅いランチを食べました。

詳細はこちらの投稿で書いています。
【2024年最新】【ラオス観光】ショッピングモール、スーパー、コンビニ 紹介 (ビエンチャン、ルアンパバーン)

ラオス ナンプ噴水広場 Namphou Circle

ナンプ噴水広場は、周辺にカフェやレストランがあり、ナイトマーケットにもすぐです。
夜はライトアップされて、現地の人・観光客が集まる観光スポットのようです。

私が泊まったホテルからすぐだったので、ホテルに戻る前に寄りました。

18時前にナンプ噴水広場に到着した時は、ライトアップなし。

ライトアップは諦めて、コンビニでビールを調達し、ホテルに向かうと、ライトアップが！
18時にライトアップされるようです。

(上記写真以外にも、カフェ・レストランはあります)

ラオス ビエンチャン メコン川沿いチャオ・アヌウォン公園(ナイトマーケットエリア)

ナイトマーケットで賑わうエリアはランニングスポットでもあります！
川の向こうは、タイ！

チャオ・アヌウォン公園と、川沿いのナイトマーケットの間に歩道があり、そこを走ることができます。

早朝6時前に走りに行ってみました。

Mali Namphu Hotelから、メコン川沿いまではすぐですが、早朝は人気がなく、若干怖かったです。

でも、ランニングコースには人がいました！
ランニング、ウォーキングしている人たちがパラパラと。

国が変わっても、ランニングができそうな場所に行くと、ウォーキング・ランニングをしている人がいますね！

これまで、ベトナム ハノイ、インドネシア ジャカルタ、モルディブ マレで早朝ジョギンを楽しみましたが、どの国でもランナー(ジョガー)がいました。仲間がいるのすごく嬉しいです。

上の地図の、三角の緑のエリアが公園で、それより川側に歩道があります。
公園の端から端までが約1キロなので、往復して2キロ走りました。

気温が低く、長袖を着ていても2キロ程度ではそんなに汗をかきませんでした。
過去の海外ジョギングでは汗だくなったのに・・乾季のラオス、朝晩は寒いですね。

明るければ景色がよかっただろうなあと思いましたが、朝食やその後のスケジュールの都合上、暗い時間にしか行けなくて残念でした。

ラオス ビエンチャン 丸1日観光 まとめ

私はサンダル探しとビアラオ工場に時間を使ってしまい、この日は観光という観光をあまりできませんでした。

1人旅の場合、夜は出歩かないようにしていて、ビエンチャンの名物でもあるナイトマーケットにも行っていません。
早朝ジョギングのために早く就寝するというのもあり。

他の観光地は最終日に回れましたが、ブッダパークにはもっと時間をとればよかったです。

計画的に回れば、ビエンチャンは1泊～2泊で十分に楽しめると思います！
※半日の観光については別の投稿で書きます。

この投稿がラオスに行く際の参考になれば嬉しいです！