旅行 Travel PR

【2023年冬】【モルディブ】9万円以下 上海乗り継ぎ 3泊5日 弾丸1人旅②

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。
モルディブ1人旅(女性)に行ってきました。
11月23日〜27日、上海乗り継ぎの弾丸格安旅行です。
航空券、ホテル、現地滞在、全部合わせて9万以下!
旅行記を少しづつ上げています。

この投稿は、準備・出国編の続きです。

中国 上海 プドン国際空港 入国

上海到着。
機内でWiFiの電源を入れると、あっさり繋がりました。
よかった。

19:50頃飛行機の外へ。

モルディブの気候にあわせて薄手のパンツなので、足が寒いっ。

ビルの中に入って、最初にあったトイレへ。
その後もトイレはたくさんありました。

便座がびしょ濡れ。
別の個室に入り直すも、同じ。
流した水が飛び跳ねてるのかな?と思いましたが、自分が流したらそんなことはなかった…。
なぜこんなにびしょ濡れなのか謎でしかないです。
ウォシュレットはないし、東南アジアのようなシャワーもないんですけどね。

歩いて行くと、途中、外国人と中国人で道が分かれます。
外国人の方に進むと指紋登録があります。

機械にパスポートを読み込ませると、日本語でガイドが始まり、その通りにするとすぐに終わりました。
日本語でガイドがあるのありがたいです。

中国 上海 プドン国際空港 トランジット入国

次に入国カード。
※ボールペンはあまり置いていないので必ず持参した方がいいです。

トランジットビザの人は、入国とは別の紙に書くというのをインターネットで見ていました。
なので入国カード記入エリアに座っている中国東方航空のスタッフさんに、「私はトランジットビザを取得したい」と説明して、「このカードでいいのか」と尋ねると、「いいからそれを書いて」みたいに言われました。

言われた通りに書いて進むと、今度はイミグレのスタッフから、「中国のビザは持っているか?」と聞かれたので、「ビザはないがトランジットのために上海に今夜泊まる」と説明。
「それなら向こうだ」と言われ、そちらを見ると「24/144H Transfer」の案内が!!
トランジット滞在者用のイミグレがありました。
入国カード記入エリアよりも先です。1番奥の行き止まりのところ。

こういうの、現地語か英語を理解できないとかなり戸惑いますね…事前に少し情報があっても戸惑いました。

トランジット滞在者用の紙に記入して、列へ。
50人ほど並んでいるのに、対応するイミグレスタッフは1人。

マニラの乗り継ぎを思い出します。
マニラの悪夢の乗り継ぎについてはこちらの投稿に書いています。
【2023年最新】【インドネシア旅行】フィリピン航空 マニラ乗り継ぎでジャカルタ / 事前の準備も紹介

イミグレを通過した人が、その後ろでなぜかしばらく待たされています。
何だろ…不安。

あまりにも時間がかかっているので預け荷物を無事受け取れるのかかなり不安になりました・・・。
入国者1人につき5分くらいかかるスピードでした。

散々待たされた挙げ句、トランジットではなく、普通の入国審査に行くよう指示される人や、入国の方でもなく、どこか別のところに行くよう指示される人もいて、すごく気の毒でした…。
近くに並んでいた日本人の話が聞こえたのですが、バンコクへのトランジット間に合わなかったみたいで、しかもイミグレ通過せずにどこか別のところに行かされていました。謎すぎる…。

列に並んでから45分後、イミグレスタッフが1人増えました!!
めちゃ嬉しかった…。

そしてようやく私の順番に。
イミグレ:From Japan? And which country?
私:モルディブ
イミグレ:Which country??
私:モルディブ
イミグレ:Velana International Airport… マレ?
私:Yes, マレ is capital city.

「マレは国ではない」と思いながらも、とりあえず理解してもらえたので一安心。
しばらくしたら、「横で待て」という感じで指示され、待っていると別のイミグレスタッフからパスポートを渡され、ようやく入国できました。

急いで荷物受け取りへ!

着いた時には私のフライトはもうどのレーンにも表示がなく、荷物も見当たらない(泣)

泣きそうになっていると、一番奥に「中国東方航空」の文字が書かれたカウンターとスタッフさんらしき人が!!

航空券の半券を見せて、「I need a luggage.」と訴えると、「福岡?」と聞かれたので、「Yes! 」と答えると、「12番だ」と教えてもらえました。

急いで向かうと、私の荷物が!!

もう既に別のフライトの表示が出ていましたが、私の荷物も混ざって流れていました。
よかった〜〜。スタッフさんがいて本当によかった!!
いなかったら途方に暮れているところでした・・・。

私は乗り継ぎ便が翌日なのでよかったですが、スルーバゲージなしの短時間の乗り継ぎはかなり厳しいと思います。

あと、イミグレに並んでいる時は1人だとトイレにも行けないので、事前にトイレに行くことをおすすめします。

中国 上海 プドン国際空港 乗り継ぎ ホテル

今回泊まったホテルはこちら。
Shanghai JOYFUL YARD Hotel (Shanghai Pudong Airport Store)
ホテルの無料シャトルバスの時間まで1時間弱あったので、タクシーに乗ろうか悩みましたが、夜だからちょっと怖いし、もったいないし、タクシー乗り場を探しているうちにシャトルバスの時間になりそうだなぁと思って、シャトルバスに乗ることにしました。

中国 上海 プドン国際空港 乗り継ぎ ホテル シャトルバス

シャトルバスについてはホテルに事前に問い合わせていたので、わりとスムーズに乗り場まで行けました。

乗り場は出発ロビーの外。
出発ロビーには給水スポットがあり、熱湯も出る機械だったので、キャリーケースに入れていたカップラーメンを食べました。(保安検査の前のロビーに給水スポットがあるのは珍しい)

ホテルの周りが何もないようだったので、夜の軽食用に準備していたカップラーメン。まさかこんな遅い時間に、しかも空港で食べることになるとは笑

乗り場で待っていると、予定時刻前に数台バスが来ましたが、事前にバスの画像(ナンバー含め)をもらっていたので自分が乗るバスではないと判断できましたし、一応運転手さんに尋ねて違ったので間違って乗ることはありませんでした。

泊まるホテルのシャトルバスは時間通りに来ました。
バスの外観・ナンバー以外に、バスに大きくホテル名(中国語と英語)が書いてあったので間違うことなく乗れました。
運転手さんに中国語のホテル名が書いてある予約確認書を見せると、ウェルカムボードみたいな物をバスから持ってきて、「ここ行くよ」という感じで私が泊まるホテルの名前を指さしてくれました。
英語は話しませんが、感じのいいおじちゃんでした。安心してバスに乗ることができました。
こういう時は必ず中国語のホテル名を見せた方がいいです。同じバスに乗る外国人が、英語のホテル名をひたすら叫んでいて、ドライバーさんは困惑していました。私が、バスの横に書いているホテル名を指さして教えたところ、その人たちは理解して乗り込んでいました。

シャトルバスは3つのホテルの乗り合いで、先に1つ別のホテルに寄って、その後私のホテルに到着。25分くらいかかりました。
チェックイン時に翌朝のシャトルバスも予約しました。
カウンターの若い女性は感じがよくて英語お上手でした。

お部屋で、キャリーケースに入れていたビールを飲み、一息。

コンセントは日本と同じタイプと、もう1つ別のタイプがありました。

シャワーに入りながら、靴下と下着を洗濯。

洗濯物を乾かすためにも、エアコンを入れて就寝。

洗濯物は、翌朝にはほとんど乾いていました。よかった。

中国 上海 プドン国際空港 乗り継ぎ ホテル 朝食

朝7時頃朝食に行くと、人が少なかったです。

ケーキみたいなスイーツはありませんでしたが、一通り何でもあるビュッフェでした。
料理はどうしても味の好き嫌いがあると思いますが、普通の食パンとクロワッサンもあったので、とりあえず食べることはできると思います。
私はいろいろ食べました。蒸かし芋が甘くておいしかった。

8時にチェックアウトに行った時は、朝食を食べている人がたくさんいました。

チェックアウトの時に、ドリップコーヒーをもらいました。いいレビューを集めるために工夫されているようです。

洗面台の水が流れなかったのは困りましたが、それ以外は満足の滞在となりました。とにかく清潔であることが嬉しいです。
もしまた上海でトランジットがある時は泊まりたいです。

予約していたシャトルバスに乗り、空港へ。
別のホテルとターミナル2に寄り、ターミナル1までは40分かかりました。

ホテルを出る間際、レンタルWiFiに繋ごうとしたら繋がらずに焦りましたが、ルーターの周波数帯を変更したら繋がりました。よかった。

中国 上海 プドン国際空港 乗り継ぎ ホテル 客室設備

2人泊まれる部屋だったので、何でも2人分用意されていました。
・使い捨てスリッパ
・ハンガー4本
・ベッドボトルのお水
・紅茶ティーバッグ、マグカップ
・ポット
・ドライヤー
・耳栓
・お香みたいなもの
・ティッシュ
・電話
・フェイスタオル、バスタオル
・ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー
・歯磨き用コップ
・歯ブラシ(チェックイン時に1人分もらいました)

中国 上海 プドン国際空港 乗り継ぎ ホテル 感想

よかった点

・スタッフさんの感じがいい。優しかったです。
・シャトルバスが24時間あり、乗り場や時間、バスの画像など、問い合わせれば教えてもらえました。問い合わせないとかなりわかりにくいと思います。
・フロントは24時間対応
・事前の問い合わせへのレスポンスが早かった
・改装して3年くらいしか経っていないので、全体的にきれい。お部屋もきれい。清潔。
・シャワーがいい。シャワーベッドを動かせる仕様で体を洗いやすかった。シャワー以外の蛇口もあり、洗濯もしやすかった。お湯もすぐに出るし、水圧も十分。日本のホテルと同じような感じでした。

悪かった点

・洗面台の水が流れない。排水口を自分で開けないといけなかったのか、下は全く流れず、上の方にある排水の穴からしか流れませんでした。ほぼ満水状態だったので、歯磨きの際にそろ〜っと少しづつ水を吐き出さないと水が飛び跳ねてきて大変でした。
・バスルームブースの扉に隙間があり、水が流れまくりで、バスルームの床が水浸しに。東南アジアだとトイレとシャワーが同じ空間で、トイレも水浸しになることが多いので、床が濡れるくらいはたいしたことないですが。
・冷蔵庫なし。ビールを冷やしたかった。トランジットのための短時間滞在者が多いでしょうから、冷蔵庫いらないでしょうね。
・WiFiが繋がらない。WiFiはあるのですが、繋がりませんでした。日本で使ってるスマホだから?? 理由はわかりませんが、何度やってもダメでした。

中国 上海 プドン国際空港 出発 中国東方航空

プドン国際空港は、建物に入る際に荷物検査があります。
混雑しておらずスムーズに入れたからよかったですが、こういうのがあるから、「空港には3時間前に来てください」といろんなところで言われるのでしょうかね。
福岡空港は荷物検査はないですね。

中国 上海 プドン国際空港 中国東方航空 チェックイン

フライト別のチェックインカウンターの案内が出ていなかったので、スタッフさんに尋ねると「J」と言われたので、Jへ。フライト3時間以上前でしたが、行列。周りはみんな中国人。
後ろの人に、「マレ?モルディブ?に行くの?」と尋ねたら、「違う。ドバイ。スタッフさんにここでいいのか確認した方がいいよ。荷物見ておくから置いてっていいよ。」と親切に助けてもらいました。スタッフさんに再度確認すると、「同じ列で大丈夫」とのこと。
中国東方航空のエコノミークラスは複数のフライトが同じチェックインカウンターのようでした。

9時前に並んで、9:25にはイミグレに進みました。チェックインカウンターは混雑を覚悟していたので、早く感じました。

イミグレでは、「どこから来たのか?トランジットか?どこに行くのか?」と聞かれて、ちゃんと答えたら問題なく終わりました。

搭乗ゲートエリアに入り、給水とトイレ。
そして、プライオリティパスで入れるラウンジへ。

中国 上海 プドン国際空港 プライオリティパス ラウンジ

私は、プライオリティパスは楽天プレミアムカード経由でゲットしました。

ターミナル1の国際線は、First Class Lounge (No.39)

プライオリティパスのページに、ラウンジの場所は「保安検査過ぎて、左折し、エレベーターで4階へ」と記載がありましたが、左には何もない。しばらく探し回って、ようやくエスカレーターとエレベーターを見つけました。

「休業している場合がある」とプライオリティパスのページには書いていましたが、営業していました! よかった!

受付で、搭乗開始の30分前にはゲートに向かうよう言われ、航空券にもメモが貼られました。

私の数少ないラウンジ歴の中では1番豪華なラウンジでした。
かなり広くて、大人数収容できます。
ビュッフェ、温かい麺類、シャワー、更衣室等があり、設備も飲食も充実。
生ビールはありませんでしたが、青島ビールの缶はありました。

私はホテルの朝食で満腹だったので、ビールだけいただきました。

ラウンジ内はスタッフさんも多く、さすがFirst Class用?と思いました。
トイレもきれいで、ゆっくり歯磨きができました。ゆっくり歯磨きができるのはかなりありがたいです。

ラウンジ内のWiFiはプドン空港のもので、ショートメッセージでの認証が必要でした。
私のスマホ(moto g 8)ではショートメッセージは受け取れませんでした。ただ、受け取ってWiFi繋げたとしてもGoogle検索はできないのかな?と思います。
空港のWiFiに繋げなくても、私はレンタルWi-Fiを持っていたので問題ありませんでした。

中国 上海 プドン国際空港 搭乗エリア〜モルディブ 中国東方航空

搭乗開始時刻の30分前にラウンジを出て、搭乗口行きの案内に従ってエスカレーターでおりると、電車の駅!
連絡電車での移動が必要でした。
どこで下りるのか戸惑いましたが、次の駅で全員下りました。駅は2つだけで、電車はそこを往復しているようでした。

ラウンジから搭乗口まで10分以上かかりました。

搭乗予定を15分過ぎて、モルディブ行きフライトの搭乗開始。
席にはブランケットとクッションあり。
予定より30分遅延して離陸。

最初少し寒かったですが、あとは結構暖かかったです。

中国東方航空 機内食

離陸35分後、機内食の配膳。
メニューはビーフライス 又は チキンライス。
チキンライスにしました。でも、ウィンナーが主役?笑
フライト中食べられるようにか、スナック類がいくつか。
福岡発上海行きの機内食に比べると圧倒的においしくなかったです(泣)
中国人はこれがおいしいのでしょうか。おいしいのならこの機内食も理解できますが、もし中国人も「おいしくない」と思うような物なら、なぜこんなにおいしくないミールを作るのか不思議で仕方ないです。
パッケージされたピーナツやスナックの方がおいしい・・。

ビールは、青島ビール。
お酒を飲む人がいないみたいで、台車?にはビール1缶しか用意されておらず、それをいただきました。ワインはなさそうでした。

機内食配膳後、あっという間にバタバタ片付けられるので、ゆっくり食べられなかったです。

フライト中、フライトアテンダントさんがお水を配っていて、コーヒーをリクエストする人がいたので「ビールもらえますか」と尋ねたら、もらえました。
モルディブではビールは超貴重なので、飲み貯め?みたいな感じで飲みました。
8時間くらいのロングフライトだから少しづつならいいかなぁと。旅の楽しみです。

到着の3時間前頃、再度機内食!
そしてビールもいただけました。ありがたい(泣)
満腹のため、機内食は持ち帰り。

続きは③の投稿に書いています。