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【保存版】冬のポーランド旅行|行く前に知っておきたい服装と持ち物リスト

ポーランド クラクフ オスカー・シンドラーのホーロー工場
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ポーランド旅行を予定されている方、以下のことで悩んでいませんか?

「ワルシャワとクラクフの2都市行くけど、どんな服装がいいのかな」
「何を持って行けばいいんだろう」

そこで本記事では、実際に年末年始にポーランド旅行をしてきた筆者が、「これ必要だった!」と後悔した物を含め、服装と持ち物についてまとめています。

冬のポーランド旅行の参考にしてくださいね。

ポーランド旅行 スケジュール

フライト

成田 ⇔ 北京乗継(スルーバゲージ) ⇔ ワルシャワ
・往路:12/29(日) 15:15 発 → 乗継 8時間50分 → 12/30(月) 06:30 着
・復路:1/3(金) 13:10 発→ 乗継 3時間15分 → 1/4(土) 13:40 着
・利用サイト:Trip.com
・航空会社:中国国際航空

現地でのスケジュール

フライト含め、合計5泊7日

クラクフ4泊 12/30~1/2

・アウシュビッツ見学
・クラクフ市街地散策
ヴィエリチカ岩塩坑ツアー参加

ワルシャワ1泊 1/2~1/3

・市街地散策

冬のポーランド旅行に最適な服装とは

冬のポーランドはどれくらい寒い?

首都ワルシャワの1月の気温は「最低−5℃以下、最高約0℃」で、ほとんど氷点下
クラクフの気温も、ワルシャワと大きくは変わりません。

ポーランドの冬は高緯度の割にはそれほど寒くないと言われますが、九州育ちの私には非常に厳しい寒さでした。

ちなみに今は北関東に住んでいますが、北関東よりも圧倒的にポーランドの方が寒かったです。

ちょうど気温がガクンっと下がった雪の日にワルシャワに滞在したので、本当に寒かった…。
人生の中で1番寒かったです…。

実際に着ていた服

現地で着ていた服は以下の通りです。
この服装で、クラクフは大丈夫でしたが、ワルシャワの早朝は寒さに耐えきれませんでした。
早朝に街中を散策したのですが、あまりの寒さに限界を感じてカフェに逃げ込みました。

靴と靴下に関しては、クラクフでもワルシャワでも不十分でした。足先がかじかみ、冬の靴・もっと厚手の靴下を持ってこなかったことを大後悔

上半身

・ユニクロ ヒートテックTシャツ
・ニット
・パーカー
・ユニクロ ウルトラライトダウンロングコート
・マフラー
・ニットの手袋

ニット帽を持って行っていなかったので、外では常にダウンコートのフードをかぶっていました。そうでないと耳が寒くて耐えられません。
ニット帽よりも、首が完全に隠れるダウンのフードの方がむしろよかったかもしれません。
それか「ニット帽+非常に厚手のマフラー」で完全に肌が隠れるようにした方がいいと思いました。

下半身

・ユニクロ ヒートテックレギンス
・ユニクロ ヒートテックレギンスパンツ
・無印 足なり直角 5本指靴下(綿68%)
・メッシュ素材のランニングシューズ

大後悔! 必要だったアイテム

外着で必要だったもの

・重ね着用の薄手のダウンもしくは、厚手のダウン
パーカーを下に着ても、ウルトラライトダウンでは全く寒さをしのげませんでした。ウルトラライトダウンの下にさらに重ね着用のダウンを持って行くべきでした。もしくは、ライトダウンではない、厚手のダウンを着た方がいいです。

・厚手のパンツ
下半身は、ヒートテックレギンスパンツとレギンスの重ね着では不十分でした。
冬の登山などアウトドアに使えるような防寒パンツとタイツの重ね着が必要でした。

・厚手の靴下
メリノウールのような厚手の靴下が必要でした。

・厚手の靴
歩きやすさを重視して、普段使っているランニングシューズを持って行ってしまいました。
通気性がいい分、めちゃくちゃ寒かった!
今回、靴が1番失敗しました。
歩きやすくて風を通しにくいブーツ系の靴が必要でした。

部屋着で必要だったもの

部屋着については、持ち物リストで後述しますが、スウェットを持って行っていました。

しかし、ポーランドは、室内は半袖で大丈夫なくらい暖かく、屋外との気温差が非常に大きかったです。

ホテルの中はかなり暖かく、スウェットでは暑かったです。
半袖と薄手のパンツが必要でした。

なお、ホテル内はセントラルヒーティングで、自分たちで部屋の温度を調節できませんでした。

機内持ち込み手荷物

持ち込み手荷物は、キャリーオン出来るベルト付きのボストンバッグを使いました。
現地での持ち歩きバッグもこれです。

ガイドブック

「地球の歩き方」を持って行きました。

今は旅行に関する情報はインターネットで何でも収集できますが、ガイドブックは情報がギュっとまとまってあるから便利ですよね。
入出国に関すること、空港、通貨、旅行中の注意点などを一気に確認できるのが嬉しいです。

ポーランドだけではなく「チェコ ポーランド スロヴァキア」の本だったので、ポーランドだけの本を探したのですが、購入時点で1番「地球の歩き方」の情報が新しかったのでこれにしました。
結論、買ってよかったです。散策ルートやグルメ情報、アウシュビッツに関することなど、とても役に立ちました。

貴重品

パスポート

残存有効期間は、滞在期間に加えて最低3ヶ月以上必要。

パスポートのコピー、パスポートサイズの写真2枚

パスポートの紛失・盗難時用です。

現金

夫と2人で、215ユーロ+10,000円
合計 約45,000円

現地で現金を使ったのは、夜ご飯で1回と、ホテルでのチップ1回だけ。
合計 約4,700円

クレジットカード

楽天カードエポスゴールドカード(インビテーションでゲット)を持っていきました。
どちらもVISAです。

暗証番号の事前確認が必須ですね。

現金・カード類は2つに分けて、使う方は超簡易的なお財布、予備の方はジップロックに入れて持って行きました。

夫のJCBカードが現地であまり使えず、VISAカードメインで支払いました。

航空券(eチケットを出力したもの)

出力しなくても問題ないと思いますが、パッと見て情報が全部入ってくるので、あると結構便利です。

海外旅行保険証(必要な場合)

私はオンライン完結の「ジェイアイ傷害火災保険のたびほ」で加入したので、紙の保険証はありませんでした。
印刷して紙も持っていくと、よりいいかと思いますが・・いつもやっていません。

通信関連

携帯電話(スマートフォン)、ネックストラップ、イヤホン

海外では、スマホのネックストラップを使っています。盗難・紛失・落下防止です。

LCCはイヤホンの貸し出しがない場合もあるので、必要な方は持って行きましょう。

なお、現地でSIMカードを買う場合は、スマホの言語設定を英語にしておくとお店の人がわかりやすいかと思います。

SIMカード or レンタルWi-Fi

SIMカード

ポーランド用SIMカード
事前に日本で、物理SIMを1枚購入。
現地で配車アプリ「Bolt」を使うために、電話番号が割り振られるものにしました。

ちょうどいい日数のものがなく、30日6GBにしました(購入時は、「イギリスでは30日間10GB、他のヨーロッパでは6GB」と記載あり)。

現地での電波は問題ありませんでした

利用開始日の2日前までに、専用ウェブサイトで使用開始日の登録が必要なので、そこは注意が必要です。

※これは私が使って、夫は現地空港でSIMカードを購入。

中国用eSIM
持ち物ではないですが、北京での乗り継ぎ用に以下のeSIMをKKdayで購入。

中国で使えるeSIM(4G / 5G)

北京での待ち時間に日付を跨ぐので、24時間制のeSIMにしました。

eSIM接続に慣れていないので苦戦しましたが、接続できれば電波は良好。
日本のSIMのように、Googleなども閲覧できました◎

レンタルWiFi

「SIMの差し替えができない」「設定が不安」という場合は、レンタルWiFiだと安心。
どちらも一長一短ですね。

レンタルWiFiのメリット
・通信がSIMより安定している(SIMは電波が不安定だったり、開通さえもできないことがありますが、WiFiはその経験がありません)。
・複数人で使える(テザリングして複数人で使えるSIMもありますが、設定がうまくいかなかないことがありますね。私も、過去にテザリングできなかった経験があります)。

レンタルWiFiのデメリット
・重い・かさばる
・充電が必要
・SIMより料金が高い

個人的には重くてかさばるのが1番のデメリットです。

モバイルバッテリー

預けることができないので、持ち込みです。

機内持込みできないモバイルバッテリーもありますので、航空会社に要確認です。

私が海外旅行に持って行っているモバイルバッテリーはこちら。

以前、5,000mAhのモバイルバッテリーだと足らないことがありましたが、このバッテリーで容量が足らなかったことはありません。10,000mAhあれば十分のようです。
容量は大きいけどあまりかさばらないので、とてもいいです◎

コンセント変換プラグ・USB充電器・充電ケーブル

ポーランドのコンセントは「タイプC」。
日本のコンセントは「タイプA」なので、変換プラグが必要です。

全世界対応のマルチ変換プラグを持って行きました。
これを使っています。

その他機内グッズ

貴重品用バッグ

機内で席を立つ時に貴重品を持ち歩くためです。

服の下につけられるセキュリティポーチだと1番安全かもしれませんが、私はコンパクトなショルダーバッグを使っています。ユニクロのラウンドミニショルダーバッグ。
軽いけどしっかりしていて、コスパ最強です。

防寒対策

機内は寒いことが多いので、防寒対策が必要。

今回は日本も旅先も冬ということで、ある程度着込んで飛行機に乗り込みました。

あとは、以下のものを持ち込み。
・パーカ
・ヒートテックレギンス
・手袋
・簡易なレッグウォーマー
・アームウォーマー
・マフラー
・マフラーにもなるフェイスタオル

マフラーもいいですが、タオルの方が肌触りが心地いいので機内で寒い時はフェイスタオルを首に巻いています。
マフラー代わりだけでなく、乗り継ぎ地で顔を洗う時などにも使えるので、1枚あると便利。

機内の防寒はこれで問題なかったですが、北京首都国際空港での待ち時間に、凍えました

空港がかなり冷えることは予想していたので、上記のような防寒アイテムを準備していましたが、これでは全然足りませんでした。
ウルトラライトダウンのフードもかぶって全身をカバーしていたのに、めちゃくちゃ寒かった!

往路の乗り継ぎが8時間あったので寝たかったのですが、寒くてあまり寝れなかったです。

もっと厚手のレッグウォーマー、重ね履き用の厚手の靴下、重ね着用のダウン等が必要でした

空のペットボトル or 水筒

空港の保安検査後の搭乗エリアで、お水を汲む用です。
保安検査後のお店でお水を買うと、高額なので。

ほとんどの空港で給水器があるので助かります。
(2023年に行ったモルディブ マレのヴェラナ国際空港では、保安検査前も後も給水器を見つけきれませんでした)

普通の水筒はペットボトルよりも水漏れが気になるのと、素材によっては重いので、私はいつも空のペットボトルを持って行っています(KINTOなどメーカー品なら漏れに関しては安心かもしれませんが、私はお高い水筒を持っていないので)。

LCC以外は機内でドリンクの提供がありますが、私は航空会社に関係なくお水を機内に持ち込んでいます。

また、LCC以外はフライトアテンダントさんにお願いすれば、水筒にお水を入れてもらえます。
機内でお願いする場合は、普通のペットボトルだと飲み口が狭くてお水を入れにくいかもしれませんね。

ちなみに、フライトアテンダントさんによっては、お水を頼むと面倒くさそうな顔をされます・・これ、地味につらいです。

耳栓

私は、多少うるさくても眠れるので、基本は不要です。
でも以前、お子様の声がかなり激しかったことがあり、耳栓を持って行かなかったことを後悔しました。それ以来持って行っています。
その時は、耳栓をしても気休めにもならないくらいの声でしたが…。

デンタルケア

歯ブラシ、歯磨き粉、フロス、歯磨きシート、マウスウォッシュ
機内や、乗り継ぎ時、到着時に歯磨きする用です。

今回、北京からワルシャのフライト時間が10時間と長かったので、初めて、歯磨きシートとマウスウォッシュを持って行ってみました。

歯磨きシート、よかったです!

マウスウォッシュもスッキリするのでいいですが、歯についてしまった食べカスを磨くことはできないので、シートの方が使い勝手がよかったです。
歯磨きシートがあれば、マウスウォッシュは不要ですね。

旅行時にしか使わないので、枚数が少なくて安価なものを購入して行きました。

※マウスウォッシュだけでなく歯磨き粉も液体物に入るので、液体物として準備をして機内に持ち込む必要があります。
※液体物は100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋(マチなしで、20㎝以下×20㎝以下)に入れる必要があります。

メガネ・コンタクトレンズ

必要な方は。

カメラ・SDカード

必要な方は。

その他

酔い止め、下痢止め、胃薬、頭痛薬、風邪薬、のど飴、処方薬

腕時計

機内で、乗り継ぎ地や目的地の現地時間に合わせています。
普段は腕時計をしていませんが、旅行時はあった方が便利だと思います。特に海外では、スマホを見る回数を減らしたいので(盗難のリスクを減らすため)。

ボールペン

入出国カードなどの記入が必要な場合、あると便利です。

ティッシュ、ウェットティッシュ

機内食と一緒にウェットティシュやナプキンが配られますが、ティッシュ類はあった方が安心。

ビニール袋、ジップロック・輪ゴム

何かと役に立ちます。
食べきれなかった機内食のパンやスナック類を保管したりします。

食べ物

非常食としてミックスナッツを少し。

旅行関係なく常備している小分けナッツです。
自宅でのおやつ以外に、登山とかちょっとしたお出かけのお供に重宝しています。

エコバッグ

機内では不要ですが、機内から出るときに、食べきれなかった機内食(パン等)や、脱いだ上着などを入れることがあります。とりあえず1つあると何かと便利です。

旅行先の国によってはコンビニやスーパーによってはレジ袋が配布されませんので、機内には持ち込まなくても、持参は必須ですね。

機内快適グッズ

マスク、スリッパ、ネックピロー、アイマスク他。
私が持って行ったのは、マスクとアイマスク。
アイマスクは今まで使ったことがないですが…。

予備の着替え

下着、靴下。
フライト・乗り継ぎ時間が長かったので、念のため持ち込みました。

その他

スキンケア用品、タオルハンカチ、汗拭きシート、手鏡、ハンドクリーム、リップスティック、櫛、ピンセット、生理用ナプキン、ライナー。

スキンケア用品は、セタフィルモイスチャライジングクリームの小さいボトル(試供品)を持って行きました。小さなボトルが手元にない時は、ダイソーで330円くらいの乳液を買って行きます。

預け手荷物

預け手荷物には、鍵付きのキャリーケースを使いました。
サイズ:3辺合計115cm、40L(拡張時46L)

衣類 5泊7日分

枚数を書いていない物は1枚です。

  • ユニクロ ヒートテックレギンスパンツ
  • ユニクロ ヒートテックレギンス 3本
  • ユニクロ ヒートテックTシャツ 3枚
  • ニット
  • 長袖Tシャツ 2枚
  • ブラ 4枚
  • ショーツ 6枚
  • 靴下 6足
  • タオルハンカチ 5枚
  • ペチパンツ(生理になった時用)
  • ランニングシューズ(→大失敗!!)
  • パジャマ用スウェットパンツ(→失敗!)

日本出発から現地のホテルまでは、リラックスできるスリッポンタイプの靴を履いていきました。
現地では観光で歩き回るので、ランニングシューズです。
そして、日本へ帰るときはまたスリッポンです。
機内や空港は、リラックスできる靴がいいので使い分けています。

シューズは少しかさばりますが、ランニングシューズだとサクサク歩けてとてもいいです◎
ただ、前述しましたが、ポーランドの冬に、通気性のいいシューズは大失敗でした。足がかじかみました…。

パジャマ(部屋着)用に持って行ったスウェットパンツも失敗。ホテル内は半袖で大丈夫なくらい暖かく、スウェットだとかなり暑かったです。

スリッパ

ホテルでの室内履き用です。
部屋に入ったらすぐに靴を脱ぎたい派なので、海外旅行にスリッパは必須です。

海外のホテルは、「スリッパがない」 or 「あっても使い捨てではないし、きれいではない」ことがほとんどなので、必ず持って行きます(高級ホテルはきれいなスリッパがあるかと思いますが)。

「スリッパ」と言っても、布製ではなく、ビニール系の物が必要です。

海外のバスルームは、シャワー・洗面台・トイレ一体型が多く、シャワーを浴びたあとは床がビショビショになることが多いです。
その状態でトイレに入ったりするために、布製のスリッパはNG。
水を通さない、ビニール系のスリッパがおすすめです。

ダイソーで購入したスリッパを持って行きました。

今回のホテルは、シャワーブースがあったので床はビショビショにはなりませんでした。よかった◎

アジアのホテルのバスルームが、ビショビショになりがちですね。

晴雨兼用折りたたみ傘

軽量でコンパクトな傘を常に携帯しています。

海外では日傘をさしている人はあまりいませんが、気にせずにさしています。
携帯しているので、突然の雨にも対応できます。

今回の滞在中は、日傘はほとんど必要ありませんでした
ポーランドの冬は、日差しが弱かったです。

よく晴れた日もありましたが、ほとんどが1日中夕方のように薄暗かった印象です。特に15時過ぎたら、完全に夕方でした。

バス用品

シャンプー・リンス・石鹸

一応、サンプル品の小さな石鹸だけ持って行きました。

短期滞在なので、シャンプーがなくても石鹸ひとつでどうにかなる派です。

ワルシャワで泊まったホテルが、シャンプー類のアメニティが全くなかったので、持って行ってよかったです。

いざとなれば、現地調達もできますね。

洗濯用品

私は日常生活でも毎日洗濯しないと気が済まない性格なので、海外に行っても必ず数回は洗濯しています。
ランドリーサービスやコインランドリーの利用ができない・料金が高くて利用したくない場合は、手洗いします。

今回、下着と靴下はホテルで手洗いしました。ホテルの部屋が暖かくて、乾きやすかったです。

ハンガー

ピンチハンガー、針金ハンガー3本。

手洗いした分を乾かすのに使いました。

洗濯ネット

ランドリーサービスや、コインランドリーを利用する時のために数枚。
今回は、ランドリーは利用せず。

洗濯洗剤

私はいつも洗濯洗剤は持って行かず、バスルームのシャンプーやボディソープで洗濯しています。
短期滞在で一時的なので、まあいいかなという感じです。

防水バッグ

洗濯もできる防水バッグ
今回は下着と靴下しか洗わなかったので、使いませんでしたが、これ、めちゃくちゃいいです!
「手洗いでも洗濯はしたい!」という方に、おすすめ

防水バッグに、洗剤(私の場合はシャンプー等)、お湯、洗濯物を入れてつけ置きができます。

シャカシャカ振って洗濯するのが一般的なようですが、それは結構しんどいです。お水は結構重たい・・。

私は以下のような手順で洗濯しています。
①つけ置き
②水を減らして、バッグごとモミモミする感じで洗う
③数回すすぎ
④バッグから洗濯物を出して、個別に最終すすぎ&脱水(絞る)
⑤ホテルに用意されているバスタオルやフェイスタオルで挟んで水分を吸う
⑥部屋干し

この5Lサイズが、1日分を洗濯するのにちょうどいいように思います。

このバッグ自体もタオルで拭けば水分はすぐにとれるので、別のホテルに移動する場合や帰国の際に、濡れたままキャリーケースに収納しないで済みます。

あと、防水なので、液体系のお土産を入れて持ち帰る時にもとてもいいです◎
私はビールを買って持ち帰ることが多いので、重宝しています。

身だしなみ系

スキンケア用品・化粧品

私は化粧はしないので、日焼け止めだけ。

今回、スキンケア用品は、機内持ち込み手荷物に入れました。

メイク落とし

化粧はしませんが、日焼け止めを落とすために必要です。
ミルクタイプとシートタイプを持って行きました。
帰りのフライトの前にシャワーを浴びられない場合などは、メイク落としシートが活躍します。

ヘアケア・制汗剤

普段使っているヘアオイル、デオドラント用品。

デオドラント用品は、この商品に出会ってからはこればかりです。

他の物を試したことがありますが、なんだかイマイチで、この商品に戻っています。

個人の感想ですが、本当に効果があると思います。汗の量・臭いがビックリするくらい減りました。
同じ商品の「コンフォート」を試したことがありますが、臭いが独特で苦手です。効果もイマイチで、「オリジナル」に戻りました。

国内外人気商品をいろいろと試しましたが、私にはこれが1番効果がありました。
ロールタイプで塗りやすいのもポイントです。
頻繁に使うので使いやすさもかなり重要ですね。

髭剃り・シェービングフォーム

必要な方は。
海外では、アメニティーとして置いていないことがあります。

爪切り

長期滞在の場合は使い慣れたものがあると便利です。
ニッパー型のものは手荷物だと没収されるので、預け手荷物に入れて持っていきましょう。
クリッパー型のものは機内持ち込みも可能です。

通信・コンセント関係

USB充電器・充電ケーブル

機内持ち込みには最低限を入れて、残りは預け手荷物に入れました。

変圧器

必要な方は。
ポーランドの電圧は220V。日本の電圧(100V)より高いので、「100V-240V」と表記のある電化製品以外を使う可能性があれば、変圧器が必要です。

あると安心な日用品等

ティッシュ・ウェットティッシュ

機内にも持ち込みましたが、預け手荷物にも。
ポケットティッシュ4個、ウェットティッシュ2個持って行きました。
海外ではトイレにトイレットペーパーがないことがよくあるので、必ず携帯しています。
気になる方は、除菌ティッシュもあるといいですね。

マスク

旅行日数分+予備2枚。

ポーランドはとても寒かったので、寒さ対策にもなりました。

消臭系

布用の消臭剤と、トイレの消臭剤。

布用は、自宅で使用しているものを小さなボトルに入れて。

トイレの消臭は、1滴消臭元。

自宅でも使用しています。
これまでいろいろな消臭剤を使いましたが、これが1番よくてリピートしています。
スプレーと違って音がしないので、オフィスなどトイレの近くに人がいる場所でこっそり使えますね。

スプレーではないので海外に持って行けますし、国内旅行でも持って行きます。

コンタクトの洗浄・保存液

必要な方は。
目薬同様医薬品として申し出れば液体物の制限外となりますが、申し出が手間と感じる方は預け手荷物に。

酔い止め、下痢止め、胃薬、頭痛薬、風邪薬、のど飴、処方薬
機内には最低限を持ち込んで、残りは預け手荷物に入れました。

生理用品・ライナー

夜用大きめ1個、多い日の昼用2個、軽い日用2個、ライナー2~3個/日

以前ベトナムで、予想していない生理が来て大変なことになりました。
それ以来、生理用品は持って行っています。
とは言っても、ほとんど来る予定はなかったので、最低限だけです。

もし生理がきても1日しのげる量を持って行きました。
あとは現地で日本製ナプキンを買うつもりでした(海外製はベトナムで使った際、あまりよくなかったので…)。

ライナーは常に着用するので、2~3個/日です。
※普段は、布ライナー・ゆる布ナプキン派ですが、旅行の時は使い捨てに頼ってしまいます。

ベトナムで生理が来た時のことについてはこちらに書いています。
【2023年最新】【ベトナム旅行】Grabトラブル、ランドリー事情も紹介 / ハノイから日本編

ビニール袋・ジップロック・輪ゴム・割り箸

割り箸は、カップラーメンなどをホテルで食べる時用です。
必ずカップラーメンを食べるわけではないですが、とりあえず持って行きます。

今回も現地スーパーで買ったピザやカップラーメンを食べました。

ビニール袋は、何かと役に立ちます。
食べかけの物を保存したり、洗濯物を入れたり、外でゴミを入れたり。

食べ物

ミックスナッツとお菓子を非常食として少し。
機内にも持ち込みましたが、預け手荷物にも入れました。

必要だったアイテム

衣類については前述しましたが、メッシュのランニングシューズを持って行ってしまったのが1番の失敗でした。

衣類以外で「持って来ればよかった!」と思ったのは、栓抜き

瓶ビールを買って飲む際に、栓抜きがなかった…。

1度だけならホテルに借りようと思いましたが、朝昼夜関係なく飲みたい時に飲むので、スプーンで栓を開けました。慣れてないと大変。

ポーランドでは缶より瓶が主流なようで、瓶ビールの方が種類豊富。
個人的にも缶より瓶の方が好きなので、瓶ビールを買って飲んでいました。

ビールが結構リーズナブルだったので嬉しかった◎(ヨーロッパは、物価の割にはアルコールがリーズナブルな気がします)

帰国後、旅行用荷物に栓抜きを入れました。
旅先でビールを飲む方、栓抜きをお忘れのないように。

まとめ|寒さ対策は入念に

今回のポーランド旅行では、「寒さ対策が甘かった…」と後悔する場面が多くありました。特に足元の防寒(靴・靴下)が足りず、大後悔。次回行くなら絶対にもっと厚手のアイテムを持っていきます。
一方、室内は非常に暖かいため、ホテルで過ごす用の薄手の部屋着やパジャマも忘れずに。

この記事が、冬のポーランド旅行を快適に楽しむための準備に、少しでも役立てば嬉しいです!