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【保存版】ポーランド旅行 費用まとめ|4泊7日のリアルな総額&内訳公開!

ポーランド・クラクフのトラム
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ポーランド旅行に興味がある方・予定している方、こんなことで悩んでいませんか?

「ポーランドの物価ってどんな感じ?高いのかな?」
「旅費ってどれくらい?円安の今、思った以上に高くつくかも…」

そんな疑問をお持ちの方のために、年末年始にポーランドを4泊7日で旅した筆者が、実際にかかった費用の総額と内訳をリアルに公開します。

航空券・ホテル代・食費・交通費など、細かく分けて紹介しているので、旅行計画の参考にしていただけたら嬉しいです。

ポーランド旅行 スケジュール

フライト

成田 ⇔ 北京乗継(スルーバゲージ) ⇔ ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港
・往路:12/29(日) 15:15 発 → 乗継 8時間50分 → 12/30(月) 06:30 着
・復路:1/3(金) 13:10 発→ 乗継 3時間15分 → 1/4(土) 13:40 着
・利用サイト:Trip.com
・航空会社:中国国際航空

現地でのスケジュール

移動日(フライト)を含めて、合計4泊7日のスケジュールでした。

クラクフ3泊 12/30~1/2

・アウシュビッツ見学
・クラクフ市街地散策
クラクフからの送迎付きヴィエリチカ岩塩坑ガイド付きツアー参加

ワルシャワ1泊 1/2~1/3

・市街地散策

成田⇔ワルシャワの航空券

・往復料金/1人:110,040円
・北京⇔ワルシャワの座席指定/1人:640円(320×2)
・座席クラス:エコノミー
・購入時期:出発の約3ヶ月前
・利用サイト:Trip.com

フライト時間が長い「北京⇔ワルシャワ」は、絶対に通路側がよかったので、航空券購入時に座席指定しました。
「成田⇔北京」は、中国国際航空のWebサイトで無料で指定できないかなとやってみましたが、できませんでした。
特別な会員でなければ座席指定は有料のようでした。
コールセンターに電話して指定できそうでしたが、番号が0570始まりだったので諦めました。

ポーランド・中国用SIM

ポーランド用SIMカード

日本で購入

事前に日本で、物理SIMを1枚購入。
現地で配車アプリ「Bolt」を使うために、電話番号が割り振られるものにしました。
ちょうどいい日数のものがなく、30日6GBにしました(購入時は、「イギリスでは30日間10GB、他のヨーロッパでは6GB」と記載あり)。

現地での電波は問題ありませんでした

ワルシャワ空港で購入

日本で購入したSIMは私が使用し、夫は現地・ワルシャワ空港のRELAY(コンビニ)で購入しました。
最初は「1 minute」で買おうとしたのですが、「SIMカードはない」と店員さんから言われました。

SIMカードの購入は、パスポートとスマートフォンがあれば大丈夫でした。顔写真など特別なものが必要ないのは嬉しい。

15GBで約595円(何日間かは忘れました)。
かなり安かったです!
電波も問題ありませんでした。

ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港のコンビニ「RELAY」SIMカードを買った「RELAY」
ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港のコンビニ「1 minute」SIMカードはないと言われた「1minute」

中国用eSIM

北京での乗り継ぎ用に、以下のeSIMをKKdayで購入。

中国で使えるeSIM(4G / 5G)

北京での待ち時間に日付を跨ぐので、24時間制のeSIMにしました。

eSIMは設定時にトラブルが起きることもあるので、飛行機搭乗前に余裕を持ってインストールしておくと安心です。

インストールした後、通常使用しているSIMをデフォルトに設定すれば、eSIMのデータは使わずにインターネットに接続できます。

北京に到着後、デフォルトをeSIMに変更すればOK。

電波は良好でした。
日本のSIMのように、Googleなども閲覧できました◎

ポーランドからの帰りに、ポーランドで北京用eSIMをインストールするのを忘れてしまい焦りましたが、北京空港でWi-Fiに接続できたので、その電波でeSIMをインストールできました。

北京空港のWi-Fiについてはこちらの記事で書いています。
👉中国国際航空の機内食はまずい?成田⇔北京⇔ワルシャワ便を実体験レビュー

ポーランドの物価感覚

ここでは、ポーランド滞在中に感じた物価の印象をざっくりまとめました。
・空港のコスタコーヒー:1杯1,000円超えで少し驚きました。
・ミルクバー(食堂):日本と同程度でリーズナブル。
・お酒を飲めるレストラン:お酒が少し高い気がしました。
・コンビニ・スーパー:日本と同程度だけど、コーヒーは日本より高い。(日本のコンビニコーヒーが安すぎるので、どの国に行ってもコーヒーが高く感じてしまいます…)
・カフェやスーパーのピザ・パン:値段の割にはサイズが大きく、とてもおいしい。
・ホテル:クラクフは高い。ワルシャワは普通。
・電車やバス:日本と同程度でリーズナブル。ただ、安い長距離電車は満席に埋まりがちなので、早めの予約がおすすめ。

実際にかかった費用(2人分・1人分概算)

ポーランド旅行の費用は、2人で約39万円、1人分概算は23万円という結果になりました。
実際にかかった費用を、「2人分」と「1人あたりの目安」に分けて表にまとめています。

・単位:日本円
・1ポーランドズウォティ=40円弱
※1人分も概算で出しています。

2人分
1人分概算
購入先 等
中国国際航空
(往復航空券+北京⇔ワルシャワの座席指定)
221,360 110,680 Trip.com
地球の歩き方
チェコ ポーランド スロヴァキア
1,420 1,420 Yahoo!ショッピング(2,420円からクーポンで値引き)
海外旅行保険 5,520 2,760 ジェイアイ傷害火災保険のたびほ
成田駐車場(7日間) 8,250 8,250 サンパーキング成田店
ポーランド用SIMカード
(6GB、30日間)
1,880 1,880 Amazon
ポーランド用SIMカード
(15GB)
595 現地空港内RELAY
中国用eSIM
(2回x2人分)
798 399 kkday
クラクフホテル
(3泊朝食付)
61,260 55,800 Great Polonia Kraków Old Town
ワルシャワホテル
(1泊朝食無し)
11,288 8,500 eMKa Hostel
ヴィエリチカ岩塩坑ツアー 20,082 10,050 クラクフからの送迎付きヴィエリチカ岩塩坑ガイド付きツアー
スーパー、コンビニ 5,287 2,700 ビールやお菓子など
外での飲食代 15,151 8,000
チップ 156 156 クラクフのホテルにて1回だけ
ワルシャワ⇔クラクフ
電車 往復
27,088 13,544 安い電車が満席だったため、高めの電車
クラクフ⇔アウシュビッツ
バス 往復
3,534 1,767
電車・バス 1,219 610
配車アプリ Bolt(1回) 671 671 ホテル→空港@ワルシャワ
トイレ 358 179 クラクフバスセンター
合計 385,917 227,366

ポーランド旅行費用 総評と節約ポイント

ヨーロッパの中では比較的物価が安いと言われるポーランドですが、実際に旅してみると「思ったより高い」「意外と安い」と感じる場面が入り混じっていました。

ホテルは直前に予約したため、選択肢が少なく、特にクラクフは少しお高めでした。
早めに予約すればもう少しコストを抑えられるかもしれません。

航空券もホテルも早めの予約がいいですね。

この記事が、これからポーランド旅行に行かれる方の参考になれば嬉しいです。

📚今後もポーランド旅行に関する体験レポートや便利情報を発信していきます。
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