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【2023年冬】【モルディブ】上海乗り継ぎ 3泊5日合計9万円以下 弾丸1人旅③

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モルディブ1人旅(女性)に行ってきました。
11月23日〜27日、上海乗り継ぎの弾丸格安旅行です。
航空券、ホテル、現地滞在、全部合わせて9万以下!
旅行記を少しづつ上げています。
この投稿は、②の続きです。

モルディブ ヴェラナ国際空港 入国

首都マーレ(マレ・Male)着陸時、さぞきれいな海が見れるかと思ったら、雨でどんより笑
モルディブの天気を全くチェックしていませんでしたが、到着後チェックしてみると滞在中の天気予報は連日雨でした笑

実際は、モルディブ初日の夜は雨が降っていましたが、翌日は朝からビーチは普通通り(多分)だったようで、海水浴を楽しんでいる人がたくさんいました。

飛行機を下りたらバスに乗って空港ビルへ。

建物に入ると、イミグレに並んでいる人が誰もいない!しかもイミグレスタッフさんがたくさん!!
こんな光景は初めてです。現地時間の夕方到着で、めちゃくちゃタイミングがよかったです!

空港は、めちゃくちゃ狭いです。イミグレ、手荷物受取所(Baggage Claim)、荷物検査が全て同じフロアで、とにかくコンパクト。意外でした。

イミグレで、パスポートとIMUGAを提示。
「1人か」と聞かれ、「1人」と回答。「ホテルはどこか」と聞かれ、回答。ホテルの予約確認書を見せることなく、あっという間に入国しました。
過去一の速さでした!!

モルディブ ヴェラナ国際空港 両替

荷物検査後、すぐに銀行の両替所がありました。人が並んでいたので、私も並びました。
待っている間、到着エリアの外側(到着ロビー)から客引きが中まで入ってきて、「外の方がレートいいよ」としつこい。ずっといろんな人が入ってきてました。
取り締まってほしい。

私の番になって、$1札x10枚を両替依頼。
しかし、 「$10以上しか受け取らない」とのこと!!
わざわざ$5以下を準備したのに・・・。泣きそうになりました(前述した通り、チップを支払う可能性や小さな商店などでの支払いを考えて、$1と$5だけ準備してしまっていました)。
日本円は予備として千円しか持っておらず、「これを使わないとどうにもならない!」というギリギリまでは保管しておきたかったので、両替には使いませんでした。

モルディブ キャッシングができない

仕方なく、到着口出てすぐのATMでキャッシングをすることに。
キャッシングをしようとすると、また客引きが寄ってくる!PIN丸見え。
かなり不愉快でした・・。海外旅行でキャッシングをすることがほとんどなかったので他の国がどうなのかよくわかりませんが、ATMのすぐそばまで来られるのは本当に困ります。

そして、カード挿入後、PINを入れても機械が反応しない・・・。
空港にあった3ヶ所のATMでやったけどダメでした。途方にくれました。

翌日、街中のATMで試してみたら、キャッシングできる直前まで進めました!
でも、「ルフィアがないとやばいかも」と1番心配していたバスの運賃がクレカで払えたので、後はドルとクレカでどうにかしようと思い、キャッシングしませんでした。

モルディブ ルフィア レート

10ルフィア97円くらいだったので、滞在中は10ルフィア100円で計算していました。
わかりやすくて助かりました。

モルディブ ヴェラナ国際空港からフルマーレ

入国後だいぶ時間が経ってしまったので両替・キャッシングは諦めて、ホテルへ向かうことに。

ホテルは前述しましたが、フルマーレです。
Pine Lodge Maldives

空港からホテルは車で10分ほどしかかからないのに、ホテル手配の送迎は片道$15、往復$25とのことで、高すぎなので依頼しませんでした。2人以上ならいいんですけどね。1人でタクシーは本当に高い。1人旅のデメリットですね(泣)

ホテルに事前に連絡して、最寄りのバス停を教えてもらいました。

空港のバス乗り場は、国内線ターミナル前。

ルフィアを持っていなかったので、バスを待っている人に、ドルは使えるか尋ねたら、VISAカードをタッチするだけと言われました。
よかった〜!!めちゃくちゃホッとしました。

バス停には時刻表がない。
だいぶ待ってバスが来たので、フルマーレに行くかその辺の人に尋ねると、「フルマーレのどっちだ?○○には行くが△△には行かない」とのこと。全く意味がわからなかったけど、とりあえず乗りました。

空港からフルマーレ行きの料金は一律で10ルフィア。最初にVISAカードをタッチするだけ。めちゃくちゃ楽。

モルディブのバス Maldives MTCC BUS

運営会社:MTCC。公共フェリーも同じ。建設関係もしているようです。

モルディブのバス 乗り方など

「Maldives MTCC」とGoogleなどで検索するとページが出てきます。
スタッフさんは、「TEAM MTCC」とバックプリントのあるブルーのポロシャツを着ているのでわかりやすいです。首都マレでは至る所で見かけました。

バスはこんな感じ
・運転手さんの他に1人スタッフさんが乗っている
・キャリーケースなど大きな荷物はスタッフさんがトランクに入れてくれる
・バスの前から乗車しVISAカードタッチ。真ん中から下車
・マレ、空港、フルマーレ間を移動するバスは2階建て(多分)
・マレ内、フルマーレ内を移動するバスは1階建て(多分)

モルディブのバス 運賃

MTCCのアプリをダウンロードすると、英語ですが、運賃の記載があります。
ルートやスケジュールらしき情報もありますが、見方がよくわかりませんでした。
運賃は多分下記の通り(英語の部分は、アプリに書いてある内容)
Main Routes:MVR10
おそらく、マレ~フルマーレ、マレ・フルマーレ~空港のことだと思います。フルマーレから空港はMVR10でした。

Internal Routes(Hulhmale Phase1-Phase2):MVR5
フルマーレのPhase1~Phase2のことだと思います。
アプリのバス停の地図をクリックすると表示されますが、マレ側から見たフルマーレの1番奥のエリアがPhase2です。それ以外がPhase1だと思います。

Hulhmale Phase2 to Male(West Park):MVR15
フルマーレの奥からマレのWest Parkまでだと思います。West Parkが何かよくわかりませんが、インターネットで検索するとマレの北西にWest Parkという場所があるので、そこまでかと思います。

マレ内:MVR7.5?
アプリに記載がありませんでしたが、私がマレの中を1階建てバスで移動したときは7.5ルフィアでした。

ホテルの最寄りバス停で下りて、Googleマップを見ながらホテルへ。雨が降っていたので、ところどころ水たまりはあるし、道がガタガタでスーツケースを転がすのが大変。

道路はゴミがすごい。あまりにもひどい…。汚い(泣)

ガタガタ道を頑張って歩き、ホテル到着。

モルディブ Green tax(宿泊税?)

「Green tax」は、宿泊税みたいなもののようです。
Green taxは
・有人島の登録客室数が50室以下のホテル・ゲストハウスは$3/日
・それ以外の宿泊施設は$6/日

ホテルの「Green tax」をどうやって払うか聞かれ、クレカで支払い。
ホテルやバスだけでなく、モルディブでのクレカ支払いは全てタッチ決済だけでした。本当に楽。
円安もあり、$6/日はだいぶ大きいです。
(このホテルは50室以下だと思うので、$6はぼったくりだと思います・・。)

モルディブ フルマーレ ホテル

ホテルの気になった設備や感想を箇条書きで。

微妙だった点

・歯ブラシ、スリッパ、フェイスタオル、ヘアコンディショナーはなし
・バスルームの窓は、網戸なしで開けっ放し
・部屋がめちゃくちゃ暗い
・洗面台に蟻が常に出てくる
・シャワーの水圧・シャワーヘッドはいいけど、お湯がだんだんぬるくなりました。
・窓の外は「スクラップ広場」と、他の客室。スクラップ広場を見た時はかなりテンションが下がりました。
・ホテルの入口(外)が汚い
・スタッフさんの対応は、その人によってだいぶ違う。すごく親切な人と、そうでない人がいました(私の滞在中は全員男性でした)
・トイレでトイレットペーパーは流せない。設置のゴミ箱に捨てるスタイル。

よかった点

・目の前にきれいなベーカリーがあって、コーヒーもあり、朝食にちょうどいい
・ビーチの目の前じゃないけど、すくそば!水着で出て海に入って、ホテルにそのまま戻れます。最高!
・セキュリティボックスがしっかりしていて、しかも使い方がシンプル。助かりました。海に手ぶらで行けます。部屋の鍵はスタッフさんに預けれらると思いますが、私は防水ポーチを持って行っていたので、それに鍵だけ入れて行きました(結局、海には足しか入れなかったので荷物があっても大丈夫でしたが)
・価格的には2人で泊まったら問題ないと思いますが、1人なので高かったです。ただ、マレ・フルマーレで評価が高いホテルに泊まろうとすると、どこも結構高い。
東南アジアの物価の感覚では泊まれません。

続きはまた書きます。