【体験談】カッパドキア(トルコ) グリーンツアー|冬に参加した感想と注意点(2025年)
カッパドキア旅行を計画中の方、こんなことで悩んでいませんか?
「カッパドキアは冬でも楽しめる? 寒さや服装は?」
「カッパドキアのツアーってどれを選べばいい?」
私も2025年の年末年始にカッパドキアを訪れ、グリーンツアー(Green Tour)に参加しました。
結論から言うと
👉 地下都市を体験できる貴重なツアーで、冬でも満足度は高いです
👉 ただし冬は「寒さ・滑りやすさ・服装」に注意が必要
この記事では、ホテルへの事前問い合わせ内容・ツアー選びの流れ・当日のリアルな体験・冬の注意点まで詳しく解説します。
カッパドキア観光を計画中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
グリーンツアーとレッドツアーの違い|どっちを選ぶ?ホテルの案内をもとに解説
カッパドキアの現地ツアーは、ホテル経由で手配するのが一般的です。
私も宿泊予定のホテルに事前に問い合わせて、依頼しました。
(ツアーの内容は、ツアー会社により異なります)
レッドツアー(Red Tour)
✅観光地:ウチヒサールパノラマ、ギョレメパノラマ、ラブバレー、ゼルベ野外博物館、パシャバー(奇岩群)、アヴァノス(ランチ)、陶器工房・ハンドクラフト、デヴレントバレー
(Uchisar panorama, Goreme panorama, Love valley, Open air museum (ZELVE), pasabag monks valley, avanos lunch, pottery and handcraft workshop, Devrent Valley)
✅含まれるもの:ホテル送迎、英語ガイド、入場料、ランチ
✅料金:1人40ユーロ
✅時間:9:30〜18:00
グリーンツアー(Green Tour)
✅観光地:ギョレメパノラマ、カイマクリ地下都市、ウフララ渓谷、ベリスルマ修道院、ヤプラキサール村、ナルル湖、ピジョンバレー
(Göreme Panorama, Underground City (KAYMAKLI), Ihlara Valley, Belisırma monastery, Yaprakhisar Village, Nar crater Lake, Pigeon Valley)
✅含まれるもの:ホテル送迎、英語ガイド、入場料、ランチ
✅料金:1人40ユーロ
✅時間:9:30〜18:00
※実際の内容は天候などにより変わることがあります。
グリーンツアーを選んだ理由|地下都市に行きたい人はこれ一択
一般的にはレッドツアーが定番ですが、私たちは地下都市を訪れたかったのでグリーンツアーを選択しました。
実際に参加してみて地下都市はかなり印象的だったので、地下都市に興味がある人にはグリーンツアーがおすすめです。
冬のカッパドキアでグリーンツアーに参加した当日の流れ
・参加日:2025年12月29日
・出発:9:30頃(ホテルピックアップ)
・参加人数:約11人(2人組+1人参加)
・天気:雪
バンで各観光地を巡る流れです。
当日の状況は
✅雪の影響でウフララ渓谷のハイキングは中止
✅外は極寒(普通のスニーカーだと足先が冷たすぎたので、カイロを貼りました)
✅車内は暖房が強く暑い
この「寒暖差」はきつかったです。
上着を着たり脱いだりするのが面倒でした。
ニット帽を何度も脱ぎ着しているうちに紛失してしまい、地味にショックでした。
ガイドさんの英語は訛りがほとんどなく聞きやすかったです。
上手すぎて早口だったので、聞き取りが苦手な私はガイドさんの話をあまり理解できませんでした。
それでも雰囲気で十分に楽しむことができました。
グリーンツアーの見どころ|地下都市・絶景スポットを実体験レビュー
今回予定されていたベリスルマ修道院とヤプラキサール村は訪問しませんでした。渓谷ハイキングの一部に含まれていた可能性があります。
大雪なので仕方ないのですが、残念でした。
ギョレメパノラマ(Göreme Panorama)
ツアーの定番 ギョレメパノラマ・レッドツアーにもグリーンツアーにも含まれる定番スポット
・一面の雪景色でとても幻想的
・カッパドキアらしい絶景を楽しめる
ピジョンバレー(Pigeon Valley)
ピジョンバレー穴の開いた岩がたくさん
・岩肌にハトの巣を作って飼育し、その糞を肥料として利用していたという歴史があるそう
・今も鳩が大量にいる
・エサで鳩を集めているため間近で見られる
ツアー中の立ち寄りスポット(宝石店)
ツアーでよくある、買い物とトイレ休憩スポットです。
ターコイズ(トルコ石)についての説明がありました。
光の角度や見る角度によって色味が違って見えるのが興味深かったです。
お店の出口にあるトイレは、バケツで水を流す和式タイプで、紙はありました。
カイマクリ地下都市(Underground City KAYMAKLI / 最大の見どころ)
カイマクリ地下都市狭い通路を歩きます
カイマクリ地下都市では5,000人~20,000人ほどが暮らしていたと言われているそうです。
岩を掘って大きな地下都市を作り上げ、実際に住んでいたというのは驚きです。
地下都市の中に入る前にガイドさんが「閉所恐怖症、妊婦さん、心臓病の人は入らない方がいい」という案内がありました。
地下都市の中を歩くのは冒険している気分になり非日常を楽しめるのですが、少し大変でした。
✅通路が狭い
✅中腰で移動する場面が多い
✅頭をぶつけやすい(実際にぶつけました)
私は若干閉所恐怖症気味なので、中では息苦しさを感じました。
非常に狭い通路を歩いている時に、泣いている参加者もいました。
腰に不安がある方も結構きついと思います。
また、歩きやすい靴で行くことは必須です。
併設のトイレは有料で、15トルコリラでした。
ランチ
ランチのスープとサラダ
ランチのメイン(ベジタリアン)
ランチは、スープ・サラダ・メイン(選択式)のセットでした。
ランチセットはツアー代に含まれていましたが、ドリンクは有料でした。
テーブルにはパンとフルーツがあり、食べ放題。
とは言っても、私はセットでお腹がいっぱいになりパンとフルーツは食べませんでした。
メインは、私はベジタリアン・夫はチキンを選択。
どちらもおいしくお腹も満たされ、いいランチでした。
しかし、トイレがかなり汚かったです。
宝石店同様、バケツで水を流す和式タイプ。
観光客が訪れるお店とは思えないレベルの汚さで、正直驚きました。
また、トイレが1つしかないのでタイミングによっては行列ができていました。
ウフララ ガラス テラス(Ihlara Cam Teras)
ウフララ ガラス テラス撮影スポットあり
ここは本来であれば、透明な床から下の景色が見えるのが名物のようですが、雪が積もっていて床は見えない状態でした。残念。
でも、テラスからの眺めはよかったですし、撮影スポットになるモニュメントがありました。
カフェもありましたが、ガイドさんが「次のスポットでコーヒー飲めるよ」と言っていたので、利用はしませんでした。
トイレもありました。
ナルル湖(Nar crater Lake)
雪のナルル湖
展望スポット夏は気持ちがよさそう
ナルル湖は、火口湖でターコイズブルーの美しい色合いとザクロのような形が特徴らしいのですが、冬だからなのかターコイズブルーには見えませんでした。
でも、湖の雪景色はきれいでした。
かなり眩しかったので、サングラスがあると安心です。
ここはツアーの休憩スポットでもあるようで、ドリンクやスナックを販売しているテントがありました。
テントは小さいですがとても暖かく、中でコーヒーを飲んで温まりました。
エスプレッソは200トルコリラで、トルコでは一般的な価格帯でした。
ツアー最後の立ち寄りスポット(お土産店)
宝石店同様、ツアーでよくある買い物スポットですね。
デモンストレーションがあり、商品の試食ができました。
観光客向けとはいえ、ナッツが100gあたり800円だったのは想像以上の高値でした。トルコのスーパーや日本で買う方がはるかに安いです。
冬のグリーンツアー参加で失敗しないための注意点(服装・持ち物)
当日の服装顔以外完全防備ですが、これでも外は寒かったです。
①防寒は必須
以下の服装をおすすめします。
・上下ともに重ね着し、ダウンジャケット着用(フード付きだと特にいい)
・厚手の靴、厚手の靴下か重ね履き
・マフラー、手袋、帽子
・冷え性の方にはカイロもおすすめ
私は普通のスニーカーで行ってしまったことを後悔しました。
足先がかなり寒いですし、雪の日は滑りやすいので危険です。
また、雪がしみてくる可能性もあるので防寒・防水・耐滑機能がある靴がベストです。
ワークマンで買って行けばよかったです。
②温度差が激しい
・外:極寒
・車内:暑い
脱ぎ着しやすい服がおすすめです。
③紫外線対策も必要
雪の反射でかなり眩しかったので、UV加工の眼鏡があるといいと思います。
グリーンツアーの総評|冬でも参加する価値はある?
実際に参加して感じたのは
⭕市街地から離れた観光地を効率よく回れる
⭕入場料とランチ込みでコスパが良い
⭕地下都市は唯一無二の体験
一方で
❌トイレが全体的に汚い(海外だから仕方ないですね)
❌雪が積もると景色が似た印象になりやすい
❌雪の影響で訪問地が変更になることがある
それでも総合的には
「参加してよかった」と思えるツアーでした。
英語が堪能でなくてもコミュニケーションには困りませんでしたし、十分に楽しむことができました。
ちなみに、ツアー会社へのチップは、バンの運転席の後ろに入れる場所があったので、150トルコリラ入れました。
まとめ|カッパドキア・グリーンツアーはこんな人におすすめ
✅地下都市を体験したい
✅効率よく観光したい
✅自然や絶景が好き
1日しかないならグリーンツアーでも満足度は高いです。
ただし、
・王道スポット重視ならレッドツアー
・両方行けるならそれがベスト
です。
冬季は悪天候で気球(バルーン)が飛ばないことも多いので、気球以外の案もしっかり計画して行くと安心です。
(私たちが滞在した2日間は気球は飛びませんでした)
※今回宿泊したホテルは立地・快適さともに非常に満足度が高く、ツアー手配もスムーズでした。
実際に宿泊したホテルの詳細レビューはこちらで紹介しています。
👉 【宿泊記】トルコ・カッパドキアのおすすめホテル「Yellow Stone House」の正直レビュー
この記事が、これからカッパドキアを訪れる方の参考になれば嬉しいです。